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パチスロ狂いの「終着駅」……悦楽の果てにたどり着いた「家スロ」の醜く、愛おしい日々(序)

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パチスロ狂いの「終着駅」......悦楽の果てにたどり着いた「家スロ」の醜く、愛おしい日々(序)の画像1「自慢のマイホール」

 パチスロの魅力に取り憑かれて早10年。大学生時代は「パチスロ」に全ての時間を注ぎ、パチスロと向き合う毎日。十分な睡眠を取らずにホールへ向かい閉店時間まで打つ。時間にすれば12時間以上だ。そんな不規則な生活を続けていたら体を壊すことも必然。首に異常をきたし、自分で起き上がれなくなることもあった。

 時間はあっても、「軍資金がない」こともしばしば。今月の生活費は残り僅か、大学までの交通費一ヶ月分を握りしめ突撃するも無残に散り、友人に頭を下げたこともあった。そんなパチスロジャンキーな私だったが、ある時「ギャンブル性」としての魅力だけではなく、スペックや仕組みといった「中身」に興味を持つようになった。

 そして「パチスロを四六時中触っていたい」「パチスロの中身を知りたい」「金がなくても打ちたい」この全てが合わさった時、遂に超えてはいけないラインを超えてしまったのだ。

 それは家にスロット買う所謂「家スロ」だ。

 気づけば、計10台以上のパチンコ・スロット実機を購入。休日の暮らしといえば、営業時間中は「パチンコ店」に行き、閉店後は「家でパチスロを打つ」という生活を手に入れた。また私生活だけではなく、パチスロを開発したいという思いでパチンコ業界に足を踏み入れた時もあった。

 そんな「パチスロは浪漫」「パチスロはスポーツ」「パチスロは人生」がモットーである「回胴ジャンキー山崎」が、自慢のホール(家)にある実機や過去の名機を取り上げ、振り返りたいと思う。だが、その前に「家スロ」の魅力を伝えたい。

パチスロ狂いの「終着駅」......悦楽の果てにたどり着いた「家スロ」の醜く、愛おしい日々(序)の画像2「自慢のマイホール」

「家スロ」の魅力と言うと、パチンコ店では滅多に味合うことが出来ないパチスロの最高出玉率「設定6」を経験出来ることが一番の魅力ではなかろうか。機種によっては一度も「設定6」が入れられることなく、ホールを去った機種もあるだろう。そうした機種でも「家スロ」では最高の状態で楽しむことが可能なのだ。

 パチンコ店側からすれば「パチスロの設定」は、その日の利益調整を行う為の必要な要素。プレイヤーとしては、「勝ち負け」に関わる箇所なので最も注視する部分だ。しかし、設定は出玉の波に「変化」を与える要素も持っている。「押忍!番長2」や「押忍!サラリーマン番長」を例に挙げると、この2機種の「設定5」はG数上乗せ特化ゾーンである「絶頂ラッシュ」は他設定に比べ優遇されており、出玉の波が荒くなる仕様になっている。

 このように、滅多に味わえない「設定6」や「特化ゾーン」を家スロでは自由に楽しむことができ、新たな機種の魅力を知ることができるのだ。

 ほんの一部分であるが、「家スロ」の魅力は伝わっただろうか?

 設定以外にも「ゲーム性」「出目」「システム」など魅力は様々。次回は、過去の名機や家にあるパチスロを取り上げ、「家スロ」ならではの楽しみ方やパチスロの魅力を伝えつつ、振り返りたい。

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