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パチスロ「2020年」最も「アマかった」機種!? 意外な結果…その「狙い目」とは

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 パチスロの立ち回りにおいて「ハイエナ」は有効な手段だ。機種の「オイシイ部分」を狙い打つのだから、設定関係なく非常に有利に勝負ができる。

 そのため、「張り付き」や「掛け持ち」などの迷惑行為が横行しがちだが、これらはマナー違反と共に、結果的に肩身を狭くすることに繋がるため「健全に」遊技を行っていきたい。

 ハイエナといえば、現在はインターネットを開けばいつでも「狙い目」が確認できる時代。現状はなかなか「オイシイ台」が発見しにくいといえる。

 Twitterでは「天井間際の台を拾った」「当たり中の台を拾った」などというツイートが散見されるが、そんな状況は滅多にない。

 筆者は主にハイエナで立ち回っているが、「ゲーム数」における狙い目台を打つ機会が激減している。

 恐らく先に述べた通り「インターネットでいつでも確認できる」ことが影響しているのだろう。どんなユーザーもライバルになるのだ。

 ライトユーザーにおいても「このゲーム数で止めたら損だ」という情報を簡単に知り得る状況であることも大きい。
 
 それでも「ハイエナ」での収支は去年と引けをとらない。「ゲーム数」以外での狙い目台を打てているからだ。

 それは「有利区間の引き継ぎ」や「モード示唆」などであり、6号機においては「ゲーム数」よりも大事な要素ともいえる。

 その結果、2020年に最も収支を上げた機種は、意外にも『シャア専用パチスロ 逆襲の赤い彗星』であった。

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 設定狙いを1度したため、「最高投資」「最高回収」が大きくなっているが、それ以外はハイエナでの立ち回りになる。

 本機は約250GでCZに「必ず」突入するため、100Gなどで止めるユーザーは滅多におらず、ゲーム数によるハイエナは不可能に近い。

 しかし、実は「モード示唆」が出やすい機種でもあるのだ。

 初期のポイント特化ゾーン終了後にチャンスボタンを押下すればカードが出現。そのカードによって今後の展開が示唆される。

 ここで「チャンスモード濃厚」である「緑のカード」、またはCZ中に1度復活が可能となる「ハマーン参戦」示唆となる「紫のカード」が出現した場合は要注目だ。

 チャンスモードであれば、最上位のコンテナ特化ゾーン「赤い彗星ゾーンハイパー」に突入しやすく、有利にCZに臨める可能性が高い。勝てる保証はないが、勝ちやすい勝負になるだろう。

 ご興味がある方はチャレンジしてみてはいかがだろうか。

(文=大松)

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