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パチンコ「キラーコンテンツの蘇生」や「役物機の複数導入」…あの激アツ新台入れ替え“復活”がキーワード

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 もういくつ寝るとお正月、にはまだ少し早い時期ですが、新台カレンダー的には来週の12月21日の週で年内の新台入れ替えは打ち止めとなります。『タイガーマスク』や『冬ソナ』など最後を飾るのにふさわしいタイトルがラインナップされていますが、去年はどうだったでしょうか。

 2019年は1週早い12月第3週が新台入れ替えラストウィークとなっていました。一番の目玉は『新世紀エヴァンゲリオン~シト、新生~』です。『エヴァ』シリーズ第14弾で小当りRUSHを搭載したミドルタイプのマシンでしたが、「これぞパチンコエヴァ!」を印象づける高評価を得ることとなりました。

 平均出玉が約1500個という小当りRUSHの上位モード「新生モード」の破壊力も話題となりましたが、なんといっても名機『CR新世紀エヴァンゲリオン~使徒、再び~』を忠実に再現した演出面にファンは歓喜したのです。

 基本、凪変動から、パターン青、リラックスステップアップ予告、レイ背景、そしてスーパーカッコいい次回予告とたたみかけるこのムーブ。熱狂を呼んだ頃の昔のエヴァが戻ってきましたね。

 そして、『エヴァ』といえばアツい法則。予告に対応したリーチに発展しない、ステージの順番が逆になるなどの法則崩れなどがありますが、通常時の大当り濃厚法則はほかにどんなものがあったでしょうか?

チッ
チッ
チッ
ブブー、時間です。

 答えは「上段4図柄テンパイ」「下段2図柄テンパイ」「10回転以内にステージ変化」ですね。ほかにも「当たれば確変」、いわゆる「れば確」など打ち込むほどに興奮できる完成度の高さも魅力のひとつです。

 この『エヴァ』以外では『P貞子vs伽椰子頂上決戦』『P一騎当千SS斬 孫策Ver.』『Pバジリスク~甲賀忍法帖~2』といったミドル機が導入されました。このなかで意外に(?)脚光を浴びたのが『バジ2』。

 こちらも小当りRUSH搭載機で『エヴァ』と真っ向勝負。RUSH突入時の期待出玉が約6700発と高い出玉性能で『エヴァ』に迫りましたが、話題になったのはそこではありません。朧ポケットと呼ばれるおまけチャッカーのおかげで玉持ちが劇的に飛躍し、高い回転率を生み出せるのです。

 ここの調整次第とはなりますが、当初は1000円あたり25、26回転の台もざらにあったとか。ちなみに、本機のボーダーラインがどれくらいかわかりますか?

チッ
チッ
チッ
ブブー、時間です。

 等価無制限で21回くらいですね。けっして甘くはないですが、回る台はそれだけで打っていて楽しいので、朧ポケットの入賞率は要チェックです。

 さて、この2019年12月第3週は役物を搭載した権利物の新台が2機種同時にリリースされるわりと珍しい状況となりました。『Pホー助くん』とコナミの『ミリオンヴィーナス』ですね。

『ホー助くん』はシリーズ4代目となるのですが、役物としては『餃子の王将』なので、昔ながらのファンにとってはまあまあ違和感のあるゲーム性でした。

 一方の『ミリオンヴィーナス』は3重構造の巨大ルーレット役物で大当りを目指すダイナミックなゲーム性。50%で連チャンする一球役物勝負が激アツです。

 ところで、近年は権利物や役物機にとってよい状況になっていますが、去年、こういったタイプの台が何機種登場したか覚えていますか?

チッ
チッ
チッ
ブブー、時間です。

 羽根物を含めるとなんと15機種! 月に1回以上のペースでホール導入されていたんですね。役物機の復興はおっさん胸アツです。

 以上、2019年12月の第3週新台入れ替えでした。ちなみに、この日、2019年12月16日は明智光秀のLINEアカウントが開設されました。どこにいるか聞くと滋賀県大津市にある自分の墓の場所を表示したりするそうです。

(文=大森町男)

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