パチスロ4号機から続く「名シリーズ」最新作を絶賛!歴代機を「忠実に再現」した大満足の仕上がり!!
こんにちは電撃しらっちです。
今回は5月に導入を控えた「鬼浜シリーズ」最新機種に迫りたいのですが、例によって歴代『鬼浜』スロットについてのおさらいも兼ねさせて頂きたいと思います。
シリーズ初登場は2005年、銀座からリリースされた4号機『鬼浜爆走紅蓮隊』。A500のボーナスストック機でしたが「鬼メーターシステム」「バリバリ目」「カッ飛びZONE」「仁義なき争い」等々、男子であれば思わず「クスっ」と笑ってしまうような単語が並んでいました。
自身は当時絶大な人気を誇っていた『北斗の拳』に夢中だったため正直印象は薄いものの、見せ方が非常に上手く『鬼浜』ばかり打っていたようなユーザーも一定数存在した印象です。
2作目は2008年、アビリットから5号機となる『鬼浜爆走紅蓮隊・爆音烈士編』。
こちらはART機ですが、サミー『エウレカセブン』やロデオ『新鬼武者』等の5号機初期の大ヒットART機よりも一足早くデビューしており、5号機初期のART機としては健闘した部類だったと言えるでしょう。
その後は2010年、2011年に外伝となる5号機『コウヘイ最凶伝 ・地獄の閻魔覚醒の刻』『鬼浜外伝ハヤト疾風伝』がアビリット(高砂電気産業)から。2013年にはベルコから5号機『鬼浜爆走紅蓮隊・友情挽歌編』が純増2.8枚のART機としてリリースされました。
こちらも「特攻ボーナス」「男ボーナス」「成り上がりボーナス」「狂乱麗舞」「鬼メダルゾーン」「コウヘイ苦ラッシュ」等々、初代を色濃く受け継いだ機種でした。
6作目は5号機としては最後となる『鬼浜爆走紅蓮隊・愛』が2017年にデビュー。こちらもベルコからのデビューとなり設置店舗、台数こそ多くはないですが、まだまだ現役《バリバリ》です。
そして最新作であり6号機としては初のお披露目となる『鬼浜爆走紅蓮隊・狂闘旅情編』がベルコからのデビューを控えています。
今回は純増2.8枚のATとなっており、通常時は伝統のG数管理を踏襲、お馴染みの「カッ飛びZONE」等からAT「ツッパリRUSH」を目指していく流れ。「鬼浜シリーズ」には欠かせない真「鬼メーター」にも要注目です。
ATは1セット30Gのセット数管理。まずは初回突破を狙い、そこを突破できれば継続率約80%の「真ツッパリRUSH」へと突入。AT中は様々な愛コンが継続のカギを握ります。
この記事を執筆する前に短時間ながら試打をしてきましたが、この機種、実は「ジーグ」筐体だけに操作感は抜群でした。肝心のゲーム性も歴代鬼浜を忠実に再現しており十分に納得のいくものでしたね。
男くさくコミカルな演出も健在で、ホールデビューが待ち遠しい限りです。
ちなみに非常~~~に多くの方が勘違いされているみたいなのですがこの鬼浜シリーズ、『愚連隊』ではなく『紅蓮隊』です。過去にも色んなホールの販促、チラシなどで誤表記を見かけましたので。
ならず者の愚連隊、半グレの語源である愚連隊では決して有りませんのでお間違えなく。
では「ぶっこんでいくんでよろしく!」
(文=電撃しらっち)
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