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パチスロ撤去された『沖ドキ』を彷彿!? お馴染みとなった「32G間のチャンス」のルーツにも迫る!!

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 今回はパイオニア『スーパーハナハナV1』についてお話させていただきます。

『ハナハナ』シリーズ自体には色々な派生機種がありますが、こちらは4号機のボーナスストックタイプで人気を博した『スーパーハナハナ30』の正統派後継機となります。

 スペックはAT純増・約3.0枚の擬似ボーナスタイプ。BB:50G(約150枚) RB:20G(約60枚)、ベース50枚=49.8G、ボーナス消化中にも1G連を抽選し終了後32G以内は大チャンス。通常時は999G+αで天井に到達。

 ボーナスの約25%で3つの連チャンモード(天井32G)に突入の可能性あり。スーハナモード・平均約3.5連(65%)、超スーハナモード・平均約6.0連(25%)、極スーハナモード・平均約約9.5連(10%)※()内は連チャンモード突入時の振り分け。設定は6段階でBB確率・1/196~1/134、RB確率・1/380~1/265、合成確率・1/129~1/89。

 プレミアム演出も多彩でグランドフィナーレランプが点灯すればエンディングボーナスとなり2400枚が…。ボーナス終了後のパネルカラーによる設定示唆も要チェック。

 と、やはりポイントは32Gの連チャンゾーン、最近で言えば惜しまれつつ撤去された『沖ドキ』を彷彿させます。この手の沖スロではすっかりお馴染みとなったこの32G間のチャンス、そもそものルーツをご存知でしょうか?

 それは何を隠そう2000年前後に猛威を振るった「某4号機沖スロの裏モノ」にあります。もちろん外部業者にチューンアップを施されたもので、メーカーさんとは何の関係も無いのですが。

 その代表的な機種が現在もシリーズが登場し続けている〇〇○○系機種の『○○○○○○〇〇30』という機種でして、中でも一番多く設置されていて有名だったのが通称『32Gver.』と呼ばれる裏モノだったのです。一度状態に入ると、その名の通り32G以内でハイビスカスがビシバシ光りまくりで…。

 それがあまりにも有名だったため、別の同業他社が32Gに目を付けて…という訳なんですね。私自身はストップボタンを押した後の告知がメインの『ジャグラー』とは違い、レバーONでほぼ完結となる沖スロタイプがどうも苦手でして。ほとんど打った記憶が無いのですが。

 もう猛烈に、その手の裏沖スロばかり打っている友人も沢山いました。それだけインパクトの強い32Gver.だっただけに、最初にこれに目を付けて合法なパチスロ機として生まれ変わらせた某メーカーさんはさすがだと思います。

 最近ではこのまま好調を維持するかと思われた『南国育ち30』も、解析が知れ渡るにつれ勢いは収まってきた印象。その事により、頭を抱えているホールも少なくありません。

 次なる『沖ドキ』の後釜機種は何なのか!? いかにして次なる「沖ドキ後継機」を育成するのかで苦悩されている事でしょうが、この『スーパーハナハナV1』が次世代沖スロの救世主となるかもしれません。

 4月にはサウンドトラックの発売も決定しておりファンの方は必見です!

 導入開始4月18日~

(文=オーハナB)

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