パチマックス > パチンコニュース > 「広告動向」と意識の調査
NEW

パチンコホール「宣伝費」はコロナ禍で前年比の7割。「広告動向と意識の調査2020年版」を発表 

【この記事のキーワード】,

 一般社団法人ぱちんこ広告協議会(PAA)はこのほど、パチンコホールにおける広告宣伝の実態をまとめた「広告動向と意識の調査2020年版」を公式HP上で発表した。

 同調査は2020年11月1日~11月20日を回答期間とし、パチンコホール12社(975店舗相当)とPAA会員の広告・メディア企業27社から回答を得た。各質問では2020年2月から9月の期間について、前年との同月比較を尋ねた。

 監修は東洋大学現代社会総合研究所の柳井猛晶氏、法律関係有識者である生島靖也氏が務めた。

 これによると、昨年におけるホールの広告宣伝費及び販売促進費は、1回目の緊急事態宣言下であった4~5月で一気に低下。以降は回復を見せたものの、ピークの7~8月でも120%以上がわずか1件、他は100%未満であり、平均すると前年比で7割程度に留まったことが分かった。

 一方、広告・メディア企業におけるパチンコ関連事業の業績は、一部120%を超える回答があったものの、軒並み前年比で100%以下。売上面ではプラスであっても、利益的にはマイナス傾向であることが伺えた。

 期間中の効果性とコストの重視度合いについては、全体の91.7%で効果性を重視すると回答。特に、規模の大きいホール企業よりも、規模の小さいホール企業でその傾向が強い。

 広告・メディア企業では、社内改革を重視したとの回答が全体の97%。その改革は様々であろうが、アンケートでは「事業ドメインレベルでの変革(広告以外、ぱちんこ以外)」も重視されていることが判明した。

 意識変化の原因としては、コロナ禍による休業要請や広告自粛によって、のめり込みや射幸性の抑止など、過去から続く問題を引きずりながら顕著化したと分析。そうした経営の先行きの変化から用いられる広告・販促手法も変わり、ホールでは広告単価、広告・メディア企業では原価の変化が関連付けられるとした。

【注目記事】

パチンコ「140連」に続く歓喜を期待…「超速出玉×約92%継続」の極限スペック始動!進化を遂げた「人気シリーズ」も始動!!

パチンコ「図柄揃いALL1500発」の満足感が魅力!「3000発×約72%ループ」の爆裂機も参戦!!【4月デビュー「激アツ新台」特集】

パチンコ新台ALL「約1600発」×「81%ループ」の限界突破スペック! 「10万発」も見込めた“爆裂王”が新時代に降臨!!

パチンコホール「宣伝費」はコロナ禍で前年比の7割。「広告動向と意識の調査2020年版」を発表 のページです。パチマックスは、パチンコ、, の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。パチンコ・パチスロの本質に切り込むならパチマックスへ!

Ranking

5:30更新
  • パチンコ
  • 総合
  1. 【新台パチンコ『転スラ』実戦】突入時に◯◯を押せば「ST or 時短」が判別できる⁉【新台パチンコ『転スラ』実戦】突入時に◯◯を押せば「ST or 時短」が判別できる⁉
  2. 閉店後に「パチンコ全台RAMをクリアして」波が変わる?オカルト作業で無駄な労力と時間を使わされた日々閉店後に「パチンコ全台RAMをクリアして」波が変わる?オカルト作業で無駄な労力と時間を使わされた日々
  3. 「黙っていた真実を話します」…あのパチンコホール店長が“業界の闇”について言及し話題に!「黙っていた真実を話します」…あのパチンコホール店長が“業界の闇”について言及し話題に!
  4. 過去のトラブルを話題にするファンも… 「パチ屋の裏研修」メンバー突然の脱退にファンも「一番好きだったのに…」など悲しみの声!【パチンコ・パチスロ話題のNEWS】
  5. 【パチンコ業界】「いらない台を買わされる」「業界の衰退を促進」大手販社の“機歴販売”に業界の重鎮が物申す!
  6. AIがあなたの牌譜を解析し、最適打牌を提案。雀力向上をサポートします。
  7. ギャラは「女性演者の半分以下」? 超大御所パチンコライターの“ゼニ事情”が話題!
  8. パチンコ「ヴァルヴレイヴ2甘の遊タイム」が発動しない? 潜伏確変・ヤメドキに迫る!!
  9. パチンコ店名物オーナー「ひげ紳士」知られざる過去が明らかに!? 壮絶な経緯に「感動」する視聴者が続出
  10. 元パチンコ店長が語る「ファン感謝デー」に関する”極秘”情報⁉
  11. 【パチンコ店】驚愕の朝6時オープン!? 高設定を終日ぶん回しで平均差枚は驚きの結果に!平常日でも16時間遊技できる地域とは…