パチンコ新台『北斗の拳』など激アツ機が続々… 甘デジ「約91.5％ループ」の衝撃作も間もなく!!

文＝ひろ吉

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　2021年も続々と導入されているパチンコ機。5月も数多くの新台が導入されるが、そのラインナップは超豪華だ。『北斗の拳』を筆頭に、激アツ機が続々とデビューを果たす。

　今回は、5月期待のパチンコ機をピックアップしたので、紹介したい。

『P北斗の拳8 救世主』（サミー）

　パチンコユーザーから絶大な人気を誇っている「北斗」の最新台。王道のバトルスペックで5月導入予定。大当り確率（1/319.7→1/120）、確変継続率「約84%」、バトル勝利で「ALL1500発」と、爆発力も十分に備わっている。

「確変中が重い」「大当り振り分けがいい」など、評判は賛否両論という印象。確変中がここまで重いと、出玉スピードが遅いという可能性は高いかもしれない。しかしながらシリーズの人気や破壊力は文句なし。今後ホールの「主要機種」になる可能性も十分に考えられる。

『P花の慶次〜蓮 199ver.』（ニューギン）

　パチンコメーカー「ニューギン」の看板機種「花の慶次」の最新作。大当り確率（1/199.8→1/67.91）、RUSH継続率は「約80%」を誇る。RUSH中は「65%で10R確変（1300個）」、「20%でRUB（420~1300個）」「15%で4R確変（520個）」と、破壊力にも十分に期待できる。

　本機は「時短突破型」となるため、初当り時は3R通常（時短100回）の大当りがメインとなる（RUSH突入率は「約41%」）。RUSH中に転落抽選（1/131.86）を採用している点が気になるところだが…。この辺りは、実際に打ってみて結論を出したいところだ。

『P地獄少女きくりのお祭りLIVE』（藤商事）

　パチンコメーカー「藤商事」の人気シリーズ「地獄少女」の最新作。大当り確率（1/69.9→1/45.8）で、確変突入率は「100%」となっている。熱響お祭りLIVE継続率は「約91.5%」だ。

　初当り時は必ず電サポ「8回」or「16回」が付いてくる。前作同様「きくりお祭りスロット」滞在中に大当りを引くことができれば、「熱響お祭りLIVE」に突入だ。

　前作『CR地獄少女弐きくりの地獄祭りFPA』との大きな違いは、「右打ち中の確率が重くなった」「初当り時は必ず電サポが付いてくる」という、2点だ。ユーザーの反応は様々だが、手軽に打てるにも関わらず“まとまった出玉”が見込めることは好印象。長期的な客付きは、十分に見込める1台と言えるのではないだろうか。

（文＝ひろ吉）

<著者プロフィール>

　IT業界の世界に興味を抱き、iPhoneアプリの開発を4年程経験。その後、WEBマーケティングの知識や経験を重ねてきた。パチンコ・パチスロのヘビーユーザーであり、機種のスペック等の研究に時間を注いでいる。現在はパチMAXにて、パチンコやスロットの考察記事・実戦記事をメインに作成中。自信が好む低純増・低ベース機の動向にも注目している。