パチンコ「簡単に20万」レベルの勝利も可能!? 「楽して食える」お祭り状態に歓喜するも…
近年は役物をメインとした物理的パチンコ台のリリースが激減していた印象ですが、今年に入ってからは役物機が着実に息を吹き返してきております。
往年の3穴クルーンを完全復活させた『Pスーパーコンビα7500』や、規定時間まで役物内に玉を滞留させることで大当りとなる『Pワイルドロデオ6750だぜぇ』といったマシンが登場しました。
このほかにも、『Pすしざんまい極上4200』、『Pニュートキオ』、『P超ハネ獣王』、『P天龍∞2』など、実に多くの役物機がホールへ導入されております。
また来月には、予てより注目を浴びていた新台『Pビッグポップコーン』がスタンバイ。ここにきて役物機の動きが活発となっており、かつての勢いを取り戻しそうな気配です。
この発売ラッシュを見ていると、過去の役物機の記憶がおのずと蘇ってきます。思えば、これまで数々の役物機が登場し、ユーザーを楽しませてくれました。
その中には、「パチプロとして食っていけるかも」とさえ思い込むほどのマシンもありました。今回は、「楽して勝てる」という夢のひと時を与えてくれたマシンとの出会いを綴らせていただきます。
もう10年以上前の2007年のお話です。この年は全国のパチプロが熱狂した役物機『CRアラジンデスティニー』が登場し、大きな話題となっていました。
本機は大当り抽選をデジタルと役物で行う特殊なスペックで、羽根開放時に大当り期待度を上昇させる攻略法が編み出されていました。これによって、10万発クラスの超出玉が続出していた記憶があります。
凄まじい出玉を生み出す本機を見て私も、黙っている訳にはいきません。「自分も美味しい思いをしたい」と、当時パチンコで生計を立てていた知り合いのプロに攻略法の詳細を聞き出そうとしたのです。
すると、「今は対策されて攻略法が通じない状態」との返答…。導入当初は数百万レベルの勝ちを得ていたみたいですが、そんなお祭り状態はとっくに終了していたのでした。
ただ、ここで非常に興味深い情報を入手しました。それは「○○店にある『フィリックス・ザ・キャット』は、打ってるだけで月20万は余裕」というもの。
『フィリックス・ザ・キャット』とは、この年にリリースされた羽根物マシン。役物は回転体と磁石、左右に可動するベロで構成されています。役物内での玉の滞留時間が長く、イレギュラーでV入賞することも多いのが特徴です。
ただ、本機に関しては、先述した『アラジン』のような攻略要素はありません。「本当に打っているだけで、月20万レベルの価値を得られるのか?」と疑問に思いましたが、本機をかなり甘く扱っているホールがあるとの話でした。
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