パチスロ6号機屈指の「激甘」マシンに新たな設定差! RT中は「〇〇出現率」を要チェック!!　

　ご存じの通り、7月吉日に全国導入を開始したエレコのパチスロ新機種『新ハナビ』は、フル攻略ならば設定1でも機械割は「102％」に到達する。

　フル攻略とは、通常時のチェリーや氷の取りこぼし排除、迅速なボーナス入賞、ビッグ及びREG中、RT中の技術介入などで、ビッグ中は左リールに赤七絵柄をビタ押しして1度だけ9枚役を奪取すればOK。REG中の消化手順には左リールから全リールフリー打ちの初心者手順、右リールから停止→右リールのみ3連ドン絵柄を狙う中級者手順、中リールから全リールに氷絵柄を狙う上級者手順があり、機械割アップのためには上級者手順が必須だ。

　ビッグ後に突入するRTはMAX20Gの花火チャレンジからスタートし、残り8Gまでは逆押し発生時、右→中リールをフリー打ちした後に左リール枠上or上段に暖簾絵柄を狙ってRTを延命。以降のJAC IN入賞で移行するハナビGAMEは20G固定で、1G純増は花火チャレンジ中の約0.3枚から約0.6枚までアップする。

　各種RT中のハズレ出現率には5号機の先代『ハナビ』と同じく設定差があり、花火チャレンジ中は設定1：6.0分の1、設定2：5.8分の1、設定5：5.3分の1、設定6：5.1分の1。一方、花火GAME中は設定1：13.4分の1、設定2：12.4分の1、設定5：10.1分の1、設定6：9.5分の1で、やはり花火GAME中のそれに大きな設定差がある。

　また、RT中はRTリプレイ出現率にも設定差があり、こちらは設定1：1.75分の1～設定6：1.89分の1と微小の差。RT中の演出なし時、左リール中or下段に3連ドン絵柄の上(長男)を目押しして中段に揃うリプレイがRTリプレイとなるが、取り立てて気にする必要はないだろう。　

　このほか、本機はREG終了時の画面にも要注目で、画面左上に「ピース花火」が表示された場合は、その時点で設定2以上が濃厚となる。新たに加わった新要素を見逃さないようにしたい。

　通常時については風鈴や氷出現率などに設定差があるようだが、現時点で各種数値は不明。ビッグ中も9枚役奪取後の逆押し消化で入賞する斜め風鈴は偶数設定ほど出現しやすく、同じくビッグ中のバラケ目、REG中の予告音発生→斜め氷テンパイハズレは高設定のサインとされているものの、やはり詳しくは判明していない。
　
　これらの要素に関しては、明らかになり次第、当サイトでもお伝えしよう。

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