パチンコ「万発超え」は当たり前!? 爆発的な「ロングヒット」を実現した「名機」を振り返る!!
ひろ吉のパチンコ「コラム」。猛暑が続く中、パチンコ業界ではロングヒットが期待できそうな魅力的な新台が続々とデビューしている。
筆者が一番注目しているのは、大手メーカー「SANKYO」から8月2日に導入を開始した『Pフィーバー 機動戦士ガンダムユニコーン』である。
ヘソ大当り時の20%を引き当てた際は「約3000個+RUSH突入」が約束されるなど、高いポテンシャルを秘めている本機。大当り・アタッカー・RUSH「3つの覚醒」が、ホールへ熱狂を呼び込んでいる状況だ。
さすがは業界のリーディングカンパニー「SANKYO」という印象だが、今回はそんなヒットメーカーが過去にリリースした名機に迫ってみたいと思う。大旋風を巻き起こした『CRF戦姫絶唱シンフォギア』である。
■大当り確率:1/199.8
■右打ち中の大当り確率:約1/7.4
■賞球:4&1&3&14
■大当り出玉:1,470個 or 1,176個 or 784個 or 392個
■ラウンド/カウント:4 or 8 or 12 or 15R / 7C
■シンフォギアチャンス突入率:約52%(残保留4回転含む)
○○○
初当りの約52%で「シンフォギアチャンス」に突入し、継続率は「約80%」。ライトミドル機にも関わらず、「万発クラス」の出玉も狙える高いポテンシャルを秘めている。筆者も大好きだったマシン。パチンコの遊技を考えた際、真っ先に思い浮かべるのが本機だった。
筆者がよく打っていたホールでは、リリースしてから数年経過するのに「増台」を行っていた。あの人気は、他を圧倒するものだったとも言えるだろう。
ただ、スペック自体は「ズバ抜けて良い」という印象はない。現行機と比較しても無難なスペックと感じた。筆者は人気が出た最大の理由は「ゲーム性」だと考えている。
「熱くなれるポイントが明確」、「ツボにハマった時のイケイケ感」、「ライトミドルという打ちやすさ」。この辺りの要素が、パチンコユーザーの心を掴みリピーターを増やし続けたのではないだろうか。
筆者の最高出玉は「一撃25000発」だが、実戦するたびに「万発超え」を達成するなど性能にも満足していた。そして、連チャンを加速させる保留連が最高だったのである。
「15R+Vストック2個以上」獲得している状態の約80%で「エクスドライブ」という演出が発生するのだが、「Vを狙え」からの画面「プチュン」は堪らない演出だった。
(文=ひろ吉)
<著者プロフィール>
IT業界の世界に興味を抱き、iPhoneアプリの開発を4年程経験。その後、WEBマーケティングの知識や経験を重ねてきた。パチンコ・パチスロのヘビーユーザーであり、機種のスペック等の研究に時間を注いでいる。現在はパチMAXにて、パチンコやスロットの考察記事・実戦記事をメインに作成中。自身が好む低純増・低ベース機の動向にも注目している。
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