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パチスロ4号機を彷彿させる「万枚スペック」を実現! 爆発的な出玉を生む「仕掛け」に大歓喜!!

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 2021年のパチスロ分野は、高い出玉性能を持ったマシンの活躍が目立っております。万枚を狙えるような高性能スペックも増えてきている印象です。

 最近では新台『パチスロコードギアス 反逆のルルーシュ3』で万枚報告があがって話題となっておりました。その際のグラフを拝見しましたが、かつての4号機を彷彿とさせるような綺麗な右肩上がり。こういった報告を見ると希望が湧いてきます。

 思えばパチスロ6号機が実装された当初は、「万枚の夢が絶たれた」といったニュアンスの声が非常に多かったと記憶しております。「2400枚規制」によって出玉の上限が設けられ、パチスロに対する熱が冷め気味となったのは私だけではないでしょう。

 当時からすれば、現在のような万枚も狙える時代が来ることなど予想もつきませんでした。これからは6.2号機が主流となり、より魅力的なマシンが登場するのではないかと期待してしまいます。

 思えば、これは4号機から5号機へと移り変わった転換期と非常に似ている状況。あの頃も「ストック機」がなくなったことで、多くのユーザーがパチスロの将来を不安視していたことでしょう。

 実際、5号機の実装当初はマイルドな仕様の機種ばかりが市場に出回り、1000枚出れば満足。2000枚で大満足といった状況だったと思います。当時に抱いた絶望感は、6号機のそれとは桁違い。4号機は、「万枚」クラスを期待できる爆裂機がひしめき合っていましたから、出玉ギャップの大きさは計り知れません。

 私も「パチスロ終わったな」と、深い悲しみに暮れる日々を送っていたのですが…。そんな夢も希望もなかった5号機に、強烈な出玉性能を有した救世主が現れました。

 それが『スパイダーマン2』でございます。

 当時のマシンは、設定6でも機械割110%に満たないようなスペックばかりでした。そういった状況の中で、本機は設定6の機械割「117.3%」という圧倒的な数値で登場したのです。

 本機は純増約312枚のビッグボーナスと、純増約221枚のミドルボーナスという2種類のボーナスを搭載。これらボーナスに加え、1Gあたりの純増約0.4枚のRTで出玉を増やすA+RTタイプです。

 一見すると大量出玉のイメージが湧かないスペックに思えますが、本機には驚異的な爆発力を生むための“仕掛け”が組み込まれておりました。

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