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パチンコ店「周りの客から嫌われる…」絶対にやってはいけない“タブー”3選! 場合によっては警察沙汰で修羅場に?

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 パチンコ店はさまざま人間が集まる特殊な娯楽スポット。来店するお客さんは千差万別で、ごく普通の人から見た目も性格も変わった方まで、色んなタイプの人間を見ることができます。

 また、遊技する際の打ち方や感情表現もさまざまで、「絶対に光らないのに第三停止ボタンを毎回ねじる」「どんなアツい演出が来ても、首をかしげで不満げな態度を取る」など、独自のプレイスタイルを構築している方もいらっしゃいますが、その中には、ある行動で他のお客さんを不愉快にさせてしまう人も存在します。

 そこで今回は、パチンコ店では“絶対にやってはいけない”迷惑行動“トップ3をご紹介。もし心当たりのある方は、決して怒らずに読んでいただければと思います……!

【なんで音量を上げた……? イヤホン・耳栓装着で爆音プレイ】

 昨今のパチンコ・スロット機には、テレビのような音量調整機能が搭載されており、その音量はプレイヤーの任意で調整することができます。耳への負担を考慮して最小~ミドル程度に設定する方、「音楽を最大限に楽しみたい」「上乗せ音などで脳汁を出したい」という欲望のために音量を最大にする方など、その目的はさまざまです。

 最近は台の「爆音問題」が取り沙汰されており、音量をMAXにするだけでも反感を買ってしまう状況ですが、これはそのように設定したメーカー側の責任であり、爆音を出すお客さんにそこまで罪はないと思います。

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 ただ、イヤホンや耳栓などで自身の耳を守っているにもかかわらず、音量をMAXまで上げる行為は絶対にNG。それをやると、周りのお客さんは非常に不愉快であり、大多数の方が「音量を上げるなら外せばいいのでは?」と小学生でも分かるような矛盾にツッコミを入れたくなることでしょう。音量をどうしてもMAXにしたいのなら、それ相応の格好で上げることをオススメします。

【「ここも俺の場所だ!」と言わんばかりに、他人の陣地を侵略するイキリパチンカー】

 遊技する際、自身の許容スペースは「台の横幅」と「サンド」などのホール機器を足した広さが基本となりますが、この絶対不可侵のスペースに堂々と侵入してくる厄介者をたまに見かけます。

 その代表例が、両足を目一杯に広げるイキりプレイで、なかには「お前はインリンか!」とツッコミたくなるほど大きく広げる方も。これはマナーの問題なので、トラブルなく健全に遊技したい方は、自分の陣地内でおとなしくプレイしましょう。

【台に八つ当たり! 暴力で鬱憤を晴らす台パンマン】

 パチンコ・スロットは良くも悪くもアツくなりやすいゲームゆえ、時に怒りを露わにする方がいます。大声を出したり、店員さんに文句を言ったり、周りのものにストレスをぶつけて自身を落ち着かせようとしますが、その中でも特に目立つのが、台へ八つ当たりをする、通称“台パン”です。

 アツいリーチでハズレ、上乗せ特化ゾーンがショボい結果などなど、期待して裏切られた時にやってしまいがちな行動ですが、これは他のお客さんに迷惑をかけるだけでなく、ホールから損害賠償を請求されてしまう可能性もあります。

 パチンコ・スロット台の新品価格は、40万~60万台が相場となっていますが、人気のある機種だと中古価格で100万円オーバー、なかには300万円を超える機種もあり、一時の感情でとんでもない代償を支払うハメになってしまうのです。そういう意味でも、台への攻撃は絶対にやめておきましょう。

(文=アルデバラン山本)
<著者プロフィール>
IT業界の闇を経験した後、ライターの道へ。学生時代から培ったパチンコ・パチスロの経験を活かし、機種の最新情報や実戦報告記事をメインに執筆中。『北斗無双』と『ディスクアップ』を愛してやまない働き盛りの30代。

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