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パチスロ「低設定でも勝てる」時代が到来!? 超大物タイトルの新システムに熱視線!!

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 万枚が現実的となったマシンが続々と登場している現在のパチスロシーンで、一際話題となっているマシンが存在する。

 それは来年1月24日にリリース予定の『パチスロ聖闘士星矢 冥王復活』だ。

 本機は5.5号機で圧倒的な人気を獲得した『パチスロ聖闘士星矢 海皇覚醒』の後継機。ゲームシステムを色濃く踏襲しつつ、新システムも豊富に搭載している。

 中でも注目されている新システムは「阿頼耶識モード」であろう。

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 その詳細は様々なメディアでウワサされているが、人気YouTubeチャンネル「パチ屋の裏研修」の『【ぶっ壊れた】聖闘士星矢がエイトセンシズに目覚めたら設定①でも105%あると言う。信じないぞ。小宇宙足りてる?セッセヤー!!!』を引用させていただくと、出玉率に大きく影響するもののようだ。

 この状態の継続に関する内容を紹介。動画では「設定変更しない店舗が増える」と危惧する場面も存在したが…同モードが継続するのであれば、むしろ歓迎すべきなのかもしれないとも感じた。

 液晶左の阿頼耶識ランプ点灯でモードが告知されるが、モード中であっても点灯しない場合も存在する模様。この場合、高設定かモード中か判断しにくいものと思われる。

 このように同モードばかり注目されがちだが、本機の魅力はそれに限らない。50枚あたり約39Gという低ベース化によりメリハリのある出玉の波を実現。レア役やゲーム数、ポイントなど様々な要素からATを狙える。

 前作ではCZ突破に苦労したプレイヤーも多かった印象だが、本機はCZ「冥闘士激闘(スペクターバトル)」突破率が50%オーバー。ATの平均獲得は約665枚ながら、次回ATへの期待感が持続するバランスとなっている。

 前作と比べれば控えめといえる出玉性能だが、「平均665枚」は決して低い数値ではない。1度大きな上乗せが発生すれば有利区間完走も視野に入るだろう。

 6.2号機とのことで、有利区間は最大3000Gを採用。6号機『パチスロ聖闘士星矢海皇覚醒Special』では搭載できなかった「スルー天井」も期待されており、様々な狙い目も存在する可能性が高い。

 来年1月末には5号機は完全引退の予定。ユーザー離れも懸念されているが、本機の登場で状況が好転するかもしれない。今後の動向に要注目だ。

(文=大松)

<著者プロフィール>
 4号機『大花火』でホールデビューし、『パチスロ北斗の拳』でドハマリ。6号機は『パチスロ モンスターハンター:ワールド™』がお気に入り。G&Eビジネススクール卒業後、プログラマーや事務職を経験。現在はライティング業務に従事する傍ら「パチスロガチ勢」として活動中。パチMAXでは主にハイエナ実戦記事や動画レビュー記事を担当。常に攻略情報に注目しており、「6号機でも勝てる」を心情に有益な情報を紹介中。

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