パチスロ超大物シリーズ最新台「狙いやすさ」は最強レベル!? 短時間で快勝も…

　大松のパチスロ「ハイエナ」実戦。今回は熱視線を浴びている超大物『押忍！番長ZERO』について書いていきたい。

　本機は大都技研（パオン・ディーピー）屈指のキラーコンテンツ「番長シリーズ」最新作。今作は 「轟 金剛」の祖父にあたる「轟 鋼鉄」の物語となっている。

　メインAT「頂ROAD」は1Gあたり純増約2.7枚となっており、「頂CHARGE」と「番長ボーナス」を絡めた新たなる出玉の波、「漢気ループ零式」で出玉を形成していく。

　頂ROADはSTのようなゲーム性で、頂CHARGEか疑似ボーナスの当選で消化ゲーム数がリセットされるシステム。基本的にはレア役や押し順役の「零図柄」から頂CHARGEを目指す流れだ。

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　疑似ボーナスはポイントで抽選されており、頂CHARGEはポイント特化ゾーンの役割。頂CHARGE自体にループ性があり、レア役や零図柄で必ずセットストックが獲得できる。

　爆発契機は様々。上位特化ゾーン「頂CHARGE RISING」や「絶頂CHARGE」へ突入させることが近道ではあるが、頂CHARGE中に自力でレア役や零図柄を連打させても大きな出玉へ繋がりやすい。

　通常時は周期抽選を採用。同社『HEY！鏡』に似た周期システムとなっており、モードを参照した規定ポイントによって疑似ボーナス抽選が行われている。

　1周期目は期待度約50%の「ゼロモード」が濃厚。周期は平均約100Gで到達できるため、初回周期は設定不問で例外なくチャンスとなっている。

　本機の狙い目は「ゼロモード狙い」「天井狙い」の2つがオススメ。「ゼロモード狙い」はある程度ポイントを保有している台が望ましい。例えば80ポイント以上であれば低投資で周期抽選を受けられやすいため効率が良いだろう。

「天井狙い」に関しては一般的に「350G〜」が狙い目といわれている。ゲーム数天井が約600G＋α と低めに設計されているため、時間効率にも優れていると言える。

　今回座った台は疑似ボーナス後67Gで空き台となっており、170ポイントを保有していた。ゼロモードは390ポイントが天井となるため、すぐに周期到達できるだろう。

　打ち出すと200ポイント台のゾーンで早速特訓へ移行。次回予告から疑似ボーナスを勝ち取り、トントン拍子にATも突入した。

　結果は投資92枚で680枚を獲得。同狙い目は非常にリスクが低いが、時間効率が良く出玉も安定しやすい印象。ATが爆発すれば短時間で快勝といった展開もあり得るだろう。狙い目を発見した際は、チャレンジしてみてはいかがだろうか。

（文=大松）

<著者プロフィール>
　4号機『大花火』でホールデビューし、『パチスロ北斗の拳』でドハマリ。6号機は『パチスロ モンスターハンター:ワールド™』がお気に入り。G&Eビジネススクール卒業後、プログラマーや事務職を経験。現在はライティング業務に従事する傍ら「パチスロガチ勢」として活動中。パチMAXでは主にハイエナ実戦記事や動画レビュー記事を担当。常に攻略情報に注目しており、「6号機でも勝てる」を心情に有益な情報を紹介中。