パチスロは「機械割104％!?」の超激甘マシン、パチンコは「革命マシン」のバリエーション機などがデビュー！ 2021年2月21日新台導入リスト

　平和の『Pルパン三世 2000カラットの涙』や、豊丸産業の『P yes!高須クリニック～超整形BLACK～』などが登場した2月7日に引き続き、なかなかに個性的なラインアップと言えるのではなかろうか。

　2022年2月21日、パチンコはSANKYOの『Pフィーバー革命機ヴァルヴレイヴ2 カミツキVer.』と『Pフィーバー革命機ヴァルヴレイヴ2 Light Ver.』、サミーの『P北斗の拳8 究極乱世』、西陣の『Pおばけらんど 2022』と計4機種がホール導入を開始する。

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『Pフィーバー革命機ヴァルヴレイヴ2 カミツキVer.』と『Pフィーバー革命機ヴァルヴレイヴ2 Light Ver.』は、どちらも2021年4月にデビューした『Pフィーバー革命機ヴァルヴレイヴ2』のバリエーション機で、前者の大当り確率は199.8分の1、RUSH突入率は約51.8％。RUSHには時短17回＋残保留4個のSTタイプ「カミツキRUSH」、実質連チャンが濃厚となる時短499回＋残保留4個の「超神憑きRUSH」の2種類があり、それぞれ継続率は約74％、約85％となる。

　遊タイムへは大当り後500回転消化で到達し、その後は超神憑きRUSHが発動(時短759回)。契機を問わず超神憑きRUSH転落後は例外なくカミツキRUSHへ移行する。

　一方、後者の大当り確率は77.7分の1、確変突入率は80％で、連チャンゾーン「革命ヘブン」は内部的に時短120回orST120回のいずれかに振り分け。時短120回の連チャン率は78.9％、ST120回の連チャン率は83.7％で、トータル連チャン率は約83％となる。

「夢幻闘乱スペック」と銘打たれた『P北斗の拳8 究極乱世』は、2021年5月に登場した『P北斗の拳8 救世主』の甘デジバージョン。基本的に99.9分の1の初当り後は時短32回へ移行し、ここで再び大当りを引ければRUSH「究極乱世MODE」がスタートする。

　ゼロアタッカーによるストレスフリーを実現した究極乱世MODEはST64回orST64回＋時短100回の2パターンで、トータル継続率は約88％。遊タイムへの到達条件は低確率299回転消化で、到達後は時短379回が付与される。

　和風なおばけによるコミカルな演出が愛らしい『おばけらんど』シリーズの最新作となる『Pおばけらんど2022』は、誰でも楽しめる甘デジタイプ。大当り確率は99.9分の1、確変突入率は62％で、時短50回での引き戻しを含めたトータル継続率は約77％となる。

　遊タイムへは低確率299回転消化で到達。その後は時短379回が始まることから、玉を減らさずに大当り抽選を受けることができる。

　一方、パチスロはメーシーの『SLOTマッピー』、ボーダーの『パチスロ言い訳はさせないわよby激壇蜜』が導入を開始する。

　往年の名作ゲームをモチーフとした『SLOTマッピー』はボーナスと1G純増約0.3枚のAT機能を搭載しており、ビッグ当選時の約50％、もしくはREG後に始まる30Gのチャンスタイムでボーナスを引ければ1セット20Gのセット管理型AT「マッピーラウンド」へ突入。ビッグ中は難易度の異なる技術介入を駆使することでAT「マッピーゲーム」のゲーム数も獲得でき、常にビタ押しを成功させられれば設定1でも機械割は「102％」を超える。さらに、“裏技”を駆使した超上級手順で消化できれば「約10４％」に達するようだ。

　その名の通り、激甘スペックとして名を馳せた『パチスロ言い訳はさせないわよBy壇蜜』の後継機である『パチスロ言い訳はさせないわよby激壇蜜』は、「L」「3」「6」「H」の4段階設定。それぞれビッグ確率は9362.3分の1、284.9分の1、284.9分の1、8192.0分の1、REG確率は171.6分の1、364.1分の1、284.9分の1、468.1分の1、合算確率は168.5分の1、159.8分の1、142.5分の1、442.8分の1で、超REG偏向な設定Lの機械割は「100.1％」となる。

　また、同じく超REG偏向＆合算出現率が最も低い設定Hは50枚あたりの平均消化ゲーム数「1227.7G」と、ずば抜けてコイン持ちが優遇されている点も特徴のひとつだ。