パチスロ「○○発見で天国」確定!? 人気シリーズ最新作の「新たな狙い目」とは

　大松のパチスロ「ハイエナ」考察。今回は人気システムが復活した『BLACK LAGOON ZERO bullet MAX』について書いていきたい。

　本機は純増約6.5枚のAT「ラグーンラッシュ」で出玉を形成するマシン。突入時は必ず特化ゾーン「ヘブンズラッシュ」からスタートし、BAR揃いのたびに上乗せを行う。

　前作『ブラックラグーン4』のリニューアル版としての側面が強く、演出や打感など共通する点も多いが、6.2号機として有利区間3000Gが採用されておりゲーム性やシステムなど変更され現在のパチスロシーンにマッチする仕上がりとなっている。

　今作はシリーズお馴染みの「バレットシステム」が復活。最大6個獲得で「バレ満」到達となり、バレット上乗せがG数上乗せに変換され、上乗せ性能が格段にアップする。

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　AT中はゲーム数上乗せ、バレット獲得、ボーナス、特化ゾーンを同時に抽選。バレットやボーナス抽選に影響を及ぼす3種類の内部モードが存在し、高モードほど期待度が上昇する。

　通常時は周期抽選システムとなった。レア役からポイント特化ゾーン「レヴィチャージ」を目指し、液晶左のロゴを点灯させる。全ての文字が点灯すれば1周期到達となりCZやATの抽選が行われる仕組みだ。

　最大天井は有利区間移行から約777G。到達時はAT「ラグーンラッシュ」が約束される。CZをスルーしても有利区間で一度はATに突入する仕様だ。

　有利区間がリセットされるタイミングはAT後のみで、リセット時は引き戻し「バラライカゾーン」に突入。AT後に有利区間ランプが消灯せず引き継いだ場合は天国モード2回ループとなる模様だ。

　一般的な狙い目は天井狙いで「400G〜」といわれている。現在のゲーム数は液晶左に表示があるため要確認。もしもCZでデータカウンターが反応するホールであれば、CZスルーを絡めて深いハマりを発見できる可能性もあるだろう。

　有利区間の引き継ぎ台も大チャンス。先述の通り、天国モードのループが見込めるため早い初当りが期待できる上に、同挙動であれば高設定の可能性が高まるという話もある。

　引き継ぎ台の判断としては「バラライカゾーン」が5Gとなるため、AT終了後5G未満且つ通常画面であれば条件を満たしているといえるだろう。狙い目を発見した際はチャレンジしてみてはいかがだろうか。

（文=大松）

<著者プロフィール>
　4号機『大花火』でホールデビューし、『パチスロ北斗の拳』でドハマリ。6号機は『パチスロ モンスターハンター:ワールド™』がお気に入り。G&Eビジネススクール卒業後、プログラマーや事務職を経験。現在はライティング業務に従事する傍ら「パチスロガチ勢」として活動中。パチMAXでは主にハイエナ実戦記事や動画レビュー記事を担当。常に攻略情報に注目しており、「6号機でも勝てる」を心情に有益な情報を紹介中。