パチスロ「6.5号機」初週は苦戦!? 2400枚突破の報告は続出も…―初打ち実戦速報―
現在パチスロ界で最も話題に上がるワード「6.5号機」。2400枚制限の解釈として「差枚数方式」が採用された点が注目を浴びている。
その6.5号機の第1弾が6月6日に登場。平和の『Sキャッツ・アイ』がそれだ。
同社のキラーコンテンツだけにユーザーからの期待も大きい。既にホールでは7000枚オーバーなど強烈なデータも確認されており、一撃3000枚といった報告も後を絶たない。
そんな本機をピックアップ。実際に遊技してきたファンからの実戦報告や感想をご紹介させていただく。それらを踏まえて我々編集部が独断と偏見で、本機の将来性をジャッジ。これから遊技する方、気になっている方は参考にしていただきたい。
『Sキャッツ・アイ』(平和)
本機は新規格「6.5号機」での登場。昨今の主流になりつつある「A+AT」タイプで、リアルボーナスとATを絡めて出玉を獲得していく。
HBB・BB・キャッツボーナスと3種類のリアルボーナスに加えて、1G純増約0.7枚のAT「キャッツ・タイム」を搭載。主なAT当選契機はボーナスだが、キャッツ目やAT後などに突入する「奪還作戦ステージ」でも期待が持てる。
AT中のボーナス出現率が1/99.9(全設定共通)まで急上昇するシステムなど、ユーザーの目を引く要素が盛りだくさんの内容だ。
ボーナスが上乗せ特化ゾーンとしても機能しており、「運命は自分で奪取する」というキャッチコピー通り、ボーナスの連打が展開を左右するゲーム性となっている。
【プレイヤーからの実戦報告】
ユーザーの反応は様々だが、全体的にやや厳しめの声が目立つ。出玉性能を評価する声も多いが、主に出玉速度やゲーム性に関して不満を感じたユーザーが一定数いるようだ。
「事故待ちすぎる」「2800枚出すのに2時間かかった」といったネガティブな声もあるが、その一方で「時間ある時ゆっくり打つ台」や「ゲーム性は面白い」などポジティブな意見も存在する。
【ヒットの可能性は?】
導入台数は最近の新台としてはやや多めと言える。複数で導入するホールも多く、ボックスでの運用となる場合も少なくないだろう。
現状では厳しい意見が目立つが、ゲーム性や出玉性能は評価されている印象。今後の情報次第ではファンが増加する可能性も十分にあり得る。動向に注目したい。
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