パチンコ新台「スピード系マシンの先駆け機」が金色として降臨!! 【たなみの新台の良いところ見っけ隊】
スピード系マシンの先駆け鳳凰が、金色として降臨!!
唐突ですんません──めちゃくちゃ良い話してもいーすか?
私自身、羽根モノやセグ機ドラム機がとにかく好きでプライベートではそれらのジャンルしか打たないと言っても過言ではないのですが、個人的に好きでよく打つメーカーTOP3に入るのが『マルホン工業(以下マルホン)』さんの機種。
『スーパービジョンファインプレー』からファンになり、ライターになったキッカケの機種でもある『CRシャカRUSH』は今でも大好きなセグ機であり、初めて打ったセグ機でもあります。
私ほど『CRシャカンナー』を打ち込んだライターはいねぇだろ、ってくらいシャカンナーはめっちゃ打ったなぁ──懐かしいな、また打ちたいね。
あ、ご挨拶が遅れましたが、どうも「たなみ」です。
さてさて。そんな思い出深いマルホンさんへ先日遂にお邪魔しちゃいまして、あの新台を打たせていただきました。
2022年7月中旬導入予定『Pゴールデン鳳凰∞~全突アクセルスペック~』!! はいスペック先にどーぞ。
『Pゴールデン鳳凰∞~全突アクセルスペック~』
■大当り確率
1/312.5
1種2種混合機
■∞(インフィニティ)ゲーム突入率
100%
■合算継続率
約83%
※クルーンチャレンジ成功率を約30%とした時の理論値
■賞球数
1&3&4&15(9or10カウント)
■大当り出玉
〇ヘソ
約300個(2R大当り)100%
〇電チュー
転生クルーンチャレンジ
(成功9R:約1350個or失敗)…24%
REGボーナス
(2R:約300個) …36%
BIGボーナス
(9R:約1350個)…40%
※出玉は獲得期待値、小当り獲得出玉は除く
========
2019年11月に導入された∞(インフィニティ)シリーズ第2弾『P鳳凰∞』が2022年7月『Pゴールデン鳳凰∞~全突アクセルスペック~』と輝きまくった台に進化&ヘソ1個賞球になって降臨。”全突”と”アクセル”いう2つのパワーワードを兼ね備えている本機ですが、どういうこっちゃ…!?
本コラムでも毎度繰り返し同じことを書いておりますが、やはり現行機のトレンドは「スピードある台」。このトレンドってアレレ~いつからだっけな? と調べていたところ、1種2種混合機でスピード系機種の先駆けはなんと『P鳳凰∞』。
射幸性あって速さある台が市場に多く出回る中「自力引き戻し役モノ」を搭載している機種は未だ鳳凰のみらしいですな。すげぇぞ鳳凰! やるなぁマルホンさん!
※マルホン営業資料より参照
本機はRUSH突入100%!! ようするに「全」ての大当りからRUSHへ「突」入──あっ全突だね。RUSH中は最短0.3秒で決着するようです。0.3秒をなんかで例えようと思ってググったけど大した例えが出なかったので、とりあえず超早ぇーよってことで! あら、わかりやすい表現!!
通常時の演出は前作とほぼ変わらず打ち手をワクワクさせてくれます。リーチ後に鳳凰の目が光る「ホワイトインパクト」、同じくリーチ後セグの数字が白に反転し発光する「フェニックスアイ」が発生すればアツい展開になるのは間違いナシ。
セグ機なんで全体的にシンプルな演出に感じるかと存じますが、ココで当るんかい~なんて展開で当ることも…!? と言ってもマルホンさんの機種ってセグ機でも演出が多彩な方かと思うので、各演出の色変化や先読み系演出の複合にも期待くださいな。
RUSHである「∞ゲーム」中はちょっと意味わからん位パッと当ってくれます。セグは高速で複数回(初回は30秒、2連目は20秒、3連目以降は10秒間)変動しているように見えますが、実際は1回転をパッパパッパ~と演出上見せている形なので、当否は電チューに入れた時点で決まっております。
そのため、カウントダウンやタイマーなど演出に変化などあれば超アツいかも!? (たなみの実戦上)期待してOKだと思いまっす。
尚、お手洗いなど離席される際は電チューに玉をぶち込む前がマストです。入賞させてしまったら離席ノンノン!
そしてこれガチのガチらしいんだけど、前述した自力引き戻し役モノの「転生クルーンチャレンジ」。RUSH中タイマーが0になった後「0」図柄揃いしたら突入する、最後のガチ抽せんチャレンジでもあり、本機の注目演出の1つです。
役モノ内には3つの穴があり、手前にある赤枠の穴に玉が入れば9R大当り&∞ゲーム継続濃厚となります。それ以外の穴に入ってしまった場合は通常時へ戻る残念な雰囲気がメッチャ漂い超悲しくなるので、とにかく赤枠の穴に入れ! 入れ!! してくださいね。ここはガチ抽せんらしいので超祈りまくってくださいませ、見事入ったらガッツポーズしちゃいましょ。
●良いところポイント●
セグ演出と共に神速演出と羽根モノの演出が複合。
「パチンコ」という遊技を改めて楽しめる。
煌々と輝く枠から盤面、役モノ内にも是非注目を!
結論:スピード系マシンの先駆け鳳凰が、金色として降臨!!
個人的な良い話から機種の良いところの話と、ここまで良いことばかり書いていてフと思い出したんだけど、史上最高負け額を出したのもマルホンさんの台だったわ。
そういやあの台に10数万ぶち込んでノーヒットだったな…とか、最後の最後で心の奥に鍵をかけしまい込んでいた思い出を開けてしまい、傷を抉るオチとなりました。
──それほど個人的に思い出深いメーカーだということがきっと伝わったかなぁと! いや別にマルホンさんに媚び売っとるとか、そういうのじゃねぇからな。自分が好きなものやイイなって思ったものは人に勧めたくなるもんじゃない? 特に大切な人にはさ。…ハイ良いオチになったね! よし。
ちなみに私が愛してやまないシャカシリーズ『P真シャカRUSH』の甘デジタイプ『P真シャカRUSH Jr.』も同年6月下旬より登場予定です。つーか初代が出てから12年経ったのね…うちの長男とタメですわ、もはや息子感覚だし母性本能ヤバみ。気になる方はHP【P真シャカRUSH Jr. 特設サイト】をチェックくださいませ!
さて次回はホールでビッグウェーブを巻き起こすであろう!? あの機種をご紹介予定です。どうぞお楽しみに~♪ ではまた、たなみでしたとさ。
※本記事内使用している写真は全て「見本機」で撮影しております。
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(文=たなみ)
<著者プロフィール>
1989年9月産まれ、東京都大田区出身&在住。パチンコ攻略誌にて常駐の編集とライターとして所属、卒業後はフリーランスで様々な記事の執筆やリライトを請け負っていた。現在は、コンサルティング会社【株式会社遊技産業未来研究所】へ就職し、ホールなどに向けた情報配信を日々発信する、PS業界人。とにかくパチンコが大好きで隙あらば打ちに行く、超ヘビーユーザー。ちなみに家では5児のおかあさん。
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