【スマスロ】17台中「16台がプラス」で万枚超えも!「設定6の勝率と破壊力」は初代と同クラス!?

スマスロ『リンかけ』設定6の勝率と破壊力が話題

　どうやら、実力は本物のようだ。

　現在、SNS上でとあるスマスロのスランプグラフが話題を集めていることを、読者のみなさまはご存じだろうか。そのスマスロとは12月4日に導入を開始したエフの『L リングにかけろ1V』。都内某店における某日のデータが、とにかく出まくっているのである。

「NEO-ST」というニュースーパーブローを武器とする本機は、設定1でも確率約189分の1という軽い初当りが魅力。通常時はチャンス役やリーチ目を機にボーナスへと繋がり、初当りは基本的に「竜児ボーナス」が選ばれる。

　竜児ボーナス消化後は必ず50G以上の「チャレンジゾーン」へ移行し、ここでボーナスを引ければ1G完結のCZ「菊チャンス」クリア時と同じく「同色ビッグボーナス」が発動。消化後はST「ブーメランRUSH」へ突入し、この間はバトル勝利でボーナス確定＆ボーナス獲得後もSTは終わらないばかりか、ボーナスをストックするなど恩恵を得られるのが最大の特徴だ。

「設定6の勝率と破壊力」は初代と同クラス!?

　そんな本機における設定6の初当り確率は121.0分の1で、ST突入率は236.0分の1。これらの数値だけでも設定6の安定感の高さは容易に想像できるが、冒頭で述べたスランプグラフは、なんと「17台中16台がプラス」。しかも、4,000枚超えが6台、5,000枚超えが3台、6,000枚超えが1台、1万1,000枚超えが1台と、大量出玉のオンパレードなのである。

「メーカーは違いますが、初代『リングにかけろ1』の設定6の機械割は『119.8％』でした。首尾よく掴み取れれば大量出玉は必至で、ボーナスとRTがうまく絡めば万枚も十分に可能。5号機初期には、多くのプロたちが本機のシマに朝イチから走ったものでした。

一方、『L リングにかけろ1 V』は、設定6の機械割のみ非公開。さすがに初代と同数値は無理でしょうが、かなりのポテンシャルの高さであることは、今回のデータで証明されたのではないでしょうか」(業界関係者)

　既存スマスロで最も設定6の勝率が高いのは大都技研の『スロット ソードアート・オンライン』で、その勝率は約96％とされている。設定の詳細は不明だが、当データの勝率は約94％とほぼ同数値。高設定の投入が見込める特定日などには、積極的に狙ってみるのもありか。