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2019.04.27 07:15
パチンコ「熱狂的ファン」続出!「愛すべき名作」を紹介!!【平成・名機列伝―特別編―】
編集部
『CR島耕作L-TX』(ニューギン) 2006年
累計4000万部以上を誇る「島耕作」シリーズとのタイアップということで、早い段階より大きく取り上げられた1台。本機を遊技した影響で、原作のファンになった方も多いのではないか。
選考のポイントは、漫画のコマを活かした演出を採用するなど原作の世界が巧みに表現されていた点。通常大当り中も、子会社へ出向した島がナンシーあるいは八つ橋新子を見事にヒットさせれば目標達成(確変昇格)になるなど、「島耕作」ワールドが全開だ。
出玉感も見逃せない。確変図柄が揃った大当りのうち10%の振り分けで、上部アタッカーが開いて16ラウンド継続の「スーパーボーナス」になる可能性があるのだ。約2200個の出玉獲得が期待できるという、強力な出玉性能も魅力だった。
『CR大魔神』(ビスティ) 2005年
プロ野球界のカリスマ「佐々木主浩」投手と、伝説のヒーロー「大魔神」が強力タッグを結成。現役のプロ野球選手とのタイアップ機ということもあり、大きな話題となった作品である。
注目したいのは液晶右に設置された「大魔神役物」だ。演出によって、佐々木と大魔神の顔が入れ替わるという斬新な仕様。「目が光る」「頭部が回る」など、多彩な動きで遊技を盛り上げた。
演出も本機を語る上では無視できないポイントだ。佐々木の代名詞である「フォークボール」を最大限に活かしたリーチだけではなく、野球とは関係ない「ゴルフリーチ」や「飲み比べタイム」が搭載されるなどユーモア抜群。誰もが楽しめる完成度の高い仕上がりだった。
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