パチンコ『牙狼』最新作ついに「新時代」へ突入。常に限界を目指す「黄金チャンプ」に期待!【超パチスロ星人の本音コラム】
三度の飯よりパチスロ、パチスロを愛するヘビーユーザー・北斗轟が業界をアツく語る本音コラム。今回は、先日公開されたパチンコ『牙狼』最新作を取り上げたいと思います。
以前からファンの間で話題に上がっていた新規則機『牙狼』。そのティザーPVがようやく公開されました。熱心な『牙狼』ファンである筆者にとって、これほどの朗報はありません。
「すべてはこの男から始まった。復活!!冴島鋼牙」
PVの説明欄に書かれているこの文言。一世を風靡した『初代牙狼』の記憶が蘇ります。
大当り確率1/399の「MAX機」が全盛期だった2008年、当時中堅メーカーだったサンセイR&Dさんから『CR牙狼XX』がリリースされました。
コンテンツの知名度はパチンコ界でほぼ皆無。注目度もそれほど高くなかった印象でしたが……。
導入されるや否や、常識を覆す究極の出玉スピードがパチンコホールを席巻。ホールはたちまち熱狂の渦に包み込まれました。
1種2種混合機を活用した継続率82%という高い連チャン性能に加え、その継続ジャッジは全てラウンド中に行うという一切無駄のないゲーム性。さらに、全ての大当りが”15ラウンド”という要素もプラスされ、出玉速度は「1時間で驚異の3万発オーバー」を実現したのです。この衝撃度は今でも忘れられません。
結果、この出玉システムはお上から危険視され、出玉規制の対象となりましたが、本機の登場をキッカケにホールの主軸機種は『牙狼』へとバトンタッチ。サンセイさんの「黄金時代」が始まるのです。
その後、スペックはV確STがメインとなります。当然、混合機よりもスピードは落ちましたが、2000発を超える大当り出玉でカバー。また、演出・筐体といった外観も進化し続けました。パチンコファンで『牙狼』シリーズを知らない方は、この時にはもうほとんどいなかったはずです。
しかし、厳しさの増す出玉規制が『牙狼』を苦しめます。MAX機をリメイクしたミドルタイプ『CR牙狼魔戒ノ花〜BEAST OF GOLD ver.〜』は定番のV確STを採用するも、ST継続率は大幅ダウンの約65%。大量導入するホールは非常に多かったですが、このスペックで稼働が続くわけもなく、短命で姿を消すことに……。
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