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パチンコ至極の“突然感”……新たなゲーム性を提示したのは「あのレジェンド」!!

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 パチンコの特殊な確変機能といってまず思いつくのが「突確」ではなかろうか。突確は「突然確変」の略で、文字通り突然確変に突入したような演出を用いてプレイヤーに新たなゲーム性を提示した。

 この機能を一躍世に知らしめたのが『CR新世紀エヴァンゲリオン』の「暴走モード」である。原作アニメにおいて機体が制御不能になる様を、通常状態から出し抜けに高確率状態に移行するように見せるこの機能になぞらえた演出が見事としか言うことができない調和と興奮をもたらし、本機種の大ヒットにも繋がった。そして、突確機能も徐々に定番化され、いまでは「常識」としてファンに浸透している。

「突然確変」がはじめて搭載されたのは平和の『CR木枯らし紋次郎EJ』である。『CR新世紀エヴァンゲリオン』の登場に先駆けること11ヵ月、2004年の1月に登場した。図柄が「紋・次・郎」のチャンス目で停止すると紋次郎リーチに発展し、そこでサイコロの目がゾロ目で揃うと突然確変に突入するという仕組みだ。

 上記の通り、リーチでサイコロの目が揃うという「ここで当たった」とプレイヤーに実感させる演出を経由するので、エヴァのような“突然感”は希薄なものとなっている。

 また、こうした演出上での要素もさることながら、本来はほとんど出玉が得られない分、確変割合を高めることを目的に「突確」を採用するのであるが、この機種が出た時期は確変割合の上限が50%に制限されていたので、単純に割を食ってしまうだけの機能となってしまったことも支持を得られなかった原因となった。

 ただ、ここで賢明な読者ならお気づきだと思うが、『CR木枯らし紋次郎EJ』と『CR新世紀エヴァンゲリオン』は同じ年に発売されているのにもかかわらず、確変割合に差があるのはなぜかという疑問を抱くはず。

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