パチンコ・パチスロ深ヨミ情報局「パチマックス!」
パチマックス!
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2019.07.20 07:15
パチンコ『北斗の拳』シリーズが「超」出玉速度! とにかく1回連チャンさせるまで打つ!!
文=大森 町男
無粋、時代錯誤、馬鹿げている。印象の悪い言葉の数々も、それが突き抜けると評価がひっくり返ることがある。それがパチンコ『P DD北斗の拳~主役はジャギ~』であり、あまりに「高尾」的だ。
この種のコンテキストを扱わせれば高尾は当代一であろう。高尾のマシンは源流を同じくしながら巧妙にその姿を変え、コモディティ化するパチンコにあって、このフィールドを縦横無尽に疾走するのである。
話を戻そう。『P DD北斗の拳~主役はジャギ~』は自動販売機をモチーフにしている。まさに“極み”である。缶を使用したルーレット演出がほぼスーパーリーチのすべてである。導光板やキレパンダなどのチャンスアップこそあるが、当りとなる赤缶が多いほど期待度がアップするというシンプルなものだ。
また、盤面をぱっと見たかぎり情報量が多い印象であるが、そこは非液晶機であり、高尾である。演出自体のバリエーションはそれほど取り揃えられておらず、ある程度打つと満腹感が襲ってくる。
しかし、である。ここで遊技を止めてしまうとその先には後悔しかない。なぜならば、連チャンモードにこそ最高の愉悦が潜んでいるからである。しかも取り立てて演出が面白いといったことではない。
ほぼこぼれることなく高速で大当りを消化する「零アタッカー」が織りなすスピード感と大当り消化後も止めどなく下皿に玉が溢れかえる出玉感で究極的な熱狂を堪能できるのだ。忘れかけていた感覚。これぞ「大当り」である。
まるで『ぱちんこCR北斗の拳覇者』や『CRビッグドリーム』を想起させる出玉の勢い。次の当りが早いとドル箱が追いつかず、「下皿が満杯です」の警告音に狼狽しながら店員さんを待つ。
この「至福のひと時」があなたを待っているのだ。
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