パチンコ新台「1500発+1000発」!「一撃必殺」の出玉爆弾が乱舞する人気作を斬る!【激アツ新台実戦JUDGEMENT】
しかも、私が打った時には10回転もしないでRUSHが終了し、しかもバトルに負けて時短転落という最悪の展開を経験してしまった。混合機の1/5は引けないくせに小当りRUSHの1/80は簡単に引けるのである。ぐぬぬ。
まあ、私の引き弱エピソードは置いておくとしても、確変時大当り確率1/81.7で1/1.95の小当りが約42回引けるとして、42×15個賞球1個=630発。話を単純化すると、1000発を超えるには1回の小当りで1.6個以上玉を入賞させるか、1小当り1個入賞+3回の「絆乱舞」が必要となる。「絆乱舞」の出現率がわからないのではっきりはいえないが、なかなか難しそうなハードルにも思える。
しかし、物事には裏と表があり、くだんの話が「裏」であるなら「表」も当然存在するわけで、「PremiumバジリスクBONUS」の連打+確変中大ハマリ+アタッカー良調整+「絆乱舞」引きまくりといったような良い方向に歯車が噛み合えば鋭い出玉曲線を描けるのは想像に難くないであろう。
そして、冒頭の「甘い」疑惑は、賞球ポケットと優秀なステージ性能で高い回転率を維持できることに要因があるようだ。ゲージ構成上、入りやすい場所に配置された賞球ポケットによって玉持ちがアップし、回転率の上昇につながるのである。それを後押しするかのようなステージ性能の良さと相まって、「回る」台となってプレイヤー側に有利に働いたようである。
今後、この「甘い」を構成していた部分がどうなるかも注目したいところ。苦しくも同期の超大物も小当りRUSHタイプなのであるが、軍配はどちらにあがるだろうか。
(文=大森町男)