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パチンコ『P新日本プロレスリング』爆誕! ファン歓喜の「激熱システム」搭載に期待!!

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 幅広い業界のニュースや話題を扱う「遊技日本」が報じたところによると、高知県公安委員会は3月17日付の検定通過情報を公示したという。

 公示された機種は「Pアナザーゴッドハーデス」や「S対魔導学園35試験小隊」などの名前が挙がっていたが、町男の興味を惹いたのはなんといっても「P新日本プロレスリング」である。

 私のコラムや記事の中でちょいちょいプロレスに関するネタを放り込んでいるので、お気づきの方もいるとは思うが、こうみえて私はまあまあなプロレス好き。「新日本」の名には敏感に反応してしまう。

 この『P新日本プロレスリング』、メーカーはアムテックスとなっている。ご存知、平和の別ブランドで、平和といえば、看板機種となっている『猪木』シリーズからもわかるように、新日本プロレスとは縁深い関係にある。

 というか、2007年には『新日本プロレスまでもがパチスロ機』というそのものズバリの機種名でパチスロをリリースしている。

 パチンコのほうでも、『猪木』シリーズとは別に『CR江戸の始末屋-最強新日烈伝-』という、なぜか時代劇をかぶせた新日本プロレスタイアップの機種が作られていたのである。この機種で起用されたレスラーは蝶野正洋、天山広吉、中西学、そして棚橋弘至! 次世代のエースが登場していたのだ。

 実は町男、プロレスが好きだといっておきながら、それは昭和のプロレスが中心となり、せいぜい2000年くらいまでの知識しかないのである。したがって、『CR江戸の始末屋-最強新日烈伝-』が登場した当時は、名前くらいは知っていたが棚橋弘至と言われてもピンとこなかった。

 当然、今回リリースされる『P新日本プロレスリング』はまさに今の新日をフィーチャーしているだろう。空前の新日ブームと呼ばれ、興行収入的にも全盛期といわれた、私が熱狂していた時代を大きく上回るほどの盛況を見せているのである。

 このプロレスの復権、いや、新日本プロレスの復活には親会社の存在が大きいのであるが、何を隠そう当時の親会社が新たなスターとして強力にプッシュしていたのが、先ほど触れた棚橋弘至、その人なのだ。また、中邑(なかむら)真輔など若くて活きの良い選手を全面に押し出し、これまでのイメージを一新しようと動いていたのである。

 なんという因果、プロレスの歴史を繋ぐタッチロープは、まさにこの新旧の新日本プロレスパチンコによってしっかりと握られていたのであります!

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