パチンコ「独創的」にして「革命的」!「ドラムの概念」を変えた超名作!!
先日、某3大パチンコ雑誌のひとつが休刊した。これも時代である。ただ、スロ雑誌と合併して新しい雑誌が創刊されるようなので、完全にその血が途絶えるわけではないらしい。
しかし、私もパチンコライターというヤクザな商売をしている身分なので、いつ終わりが来てもおかしくない。
とはいえ、頼るコネもないし、父親の職業は牛乳屋である。パパは牛乳屋。ぱぷわぎゅうにゅうや。パプアニューギニア。そーれっ、ここ! 君のハートにレボリューション!
そう、ドラム機における革命といえば、本機をおいて他にあるまい。『CRグラディエーター』である。ドラムとは、まさしくドラム缶が体現するように、円形筒状のパーツを使用したもので、その1つのドラムを1つの図柄に対応させ、3つのリールによって展開させるものである。
また、1つのドラムに複数の図柄を入れ込むことによって2つのラインでリーチがかかる「ダブルリーチ」など、同時のセグやドットでは表現できないような演出を可能としたのである。
これまで、いや、今でもそうであるが、「ドラム機」とは3つのリールが組み合わさった、上下に回転するものなのである。ところが、『CRグラディエーター』は9つの小さなドラムを3×3に配置し、それぞれが独立して変動するドラムマシンを誕生させたのである。
『パワフル』を思い浮かべてほしい。9マスに分割されたデジタルのそれぞれで図柄が変動するアレが、ドラムで展開されるのである。
この驚愕のマシンは、なぜか米米CLUBボーカル・石井竜也の完全プロデュースで開発され、セルを含めたデザインに大きなこだわりを見せ、パチンコ機、それもドラムマシンとは思えないようなスタイリッシュな外見をしていたのである。
そのあたりも、この『グラディエーター』をただのドラム機から遠く離れた存在にさせた一因となろう。
当然、BGMやSEなども氏が手掛け、クールな予告・リーチアクションとともに演出を大いに盛り上げた。ドラム機なのに無駄に“ゴージャス”であり、世界で一番かっこいいドラム機なのである。
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