パチンコ初当りから「一撃7000発」ゲットへ!プレミアムな「ダブル路線確変」の評価は!?【激アツ新台実戦JUDGEMENT】
ホットな新台をユーザーの感想を交えつつ掘り下げていくこのコーナー、【激アツ新台実戦JUDGEMENT】。
今回のピックアップマシンは、小当りRUSHと確変システムの新たなゲーム性を提唱する『P銀河鉄道999 PREMIUM』(以下、999プレミアム)だ。
パチンコに革命をもたらした確変機能。その搭載第一号機となるSANKYO『フィーバーチャレンジII』が登場して早30年の時が経過した。
この間には、一般的なループ式確変から始まり、セット式確変、突然確変、潜伏確変、ST、転落抽選と様々な種類の仕組みが考案され、システムとしては出尽くした感もある。
あとは細かな設計変更や改良を重ねたマイナーチェンジによるゲーム性の創出によって技術革新を起こしていくしかないのであるが、昨今の1種2種混合機、町男がいうところの1・2(ワンツー)機に主流が移っていったり、「スピード勝負」へと戦いのフィールドが変容したりと、なかなか新しいゲーム性を持つ確変システムの登場には至らなかったのである。
ところが、今回取り上げる『999プレミアム』は、かなり斬新なゲーム性となっているのである。とはいっても、システム自体は従来の小当りRUSH搭載機とほとんど同じなのであるが、本機は小当りRUSHとループ確変が交わらず、ぞれぞれに独自のレールを用意しているのである。
まず、これまでの小当りRUSHフローは、大当り→確変→小当りRUSHと小当りRUSHを最上位に確変と小当りRUSHを行き来するようなイメージであった。しかし、本機は初当りで小当りRUSHか電サポモードかに分岐する。
そして、確変には4回のリミットが設けられていて、小当りRUSHの場合なら小当りRUSHを挟みながら、その4回分の大当りをワンセットとして固定。リミット到達後は通常モードへ移行する。
一方の電サポモードは確変ならリミット4回まで継続し、リミット到達後は時短100回転が付与される。時短の場合は初回電サポ100回転で終了だ。
右打ち中の大当りはすべて10R確変となり、約1000発の出玉を獲得できる。したがって、小当りRUSH(PREMIUM BONUS)の場合は約1000発×4+それぞれの大当り間で発動する小当りRUSHによる増加をワンセットでモノにできる。
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