パチンコ店が「休業の今こそ家スロ」!? 購入前に「知っておくべき事」とは
不要不急の外出自粛要請により、大半のホールが休業中。パチンコ・パチスロファンは当サイトのようなWebメディア、雑誌や動画で打ちたい欲求を抑えていることだろうが、それでも欲求が収まらないのか、むしろ逆に欲求が高まってしまうのか、どうやら家スロが流行り始めているそうだ。
家スロとは、要するに中古パチスロ機を購入して自宅で楽しむこと。今では中古業者のみならずフリマアプリの普及などで気軽に入手することができ、その値段も1万円前後とリーズナブルなマシンも多い。
好きなパチスロを好きな時に好きなだけ打てる。設定は思うがままに変えられるし、何ならお酒を飲みながらでもレバーを叩ける。ファンにとって、それは理想的な環境ともいえるが、ひとまず深呼吸。家スロを始めてみようという方々には、下記の事項を読んでいただきたいのである。
まず、パチスロの筐体は意外にデカくて重たい。ホールにズラリと並べられていると気が付かないものだが、自宅に置くと、そのデカさに驚くこと必至。「インテリア」などという発想で片付けられるものではなく、保管にはそれなりの場所を確保する必要がある。
ホールで気が付かない点としては、音のデカさについてもあげられる。音量調節の付いたマシンであれば消音できるし、そうでないマシンであってもスピーカーとの接続を遮断すればノーサウンドに切り替えられる。
ジャラジャラと鳴り響くコインの払い出しに関してもコインレス仕様にすれば解決できるが、そもそもリールの回転音がデカいのである。
昨今のマシンは回転がスムーズとはいえ、そこそこの振動もあり、マンションやアパートにお住いの方々はそういった配慮も必要だ。
また、これが最大の盲点でもあるのだが、「リーチ目を全て拝んでやろう」とか「攻略の糸口をつかんでやろう」などと考えるよほどのマニアでない限り、家スロは数日で飽きる。
「安いから」といった理由だけでさほど思い入れのないマシンを購入した場合などはなおさらであるから、購入の際はしっかりと吟味すべきである。無論、飽きてしまって手放す際は、かなりの費用を要することもお忘れなく。
早い話が家スロには様々なリスクがあり、家庭持ちならばパートナー等の理解も得なければならない。それを補って余りある愛があるならば、存分に家スロを楽しんでいただきたい。
PICK UP NEWS
Ranking
5:30更新- 過去のトラブルを話題にするファンも… 「パチ屋の裏研修」メンバー突然の脱退にファンも「一番好きだったのに…」など悲しみの声!【パチンコ・パチスロ話題のNEWS】
- パチンコ『北斗の拳シリーズ』最新作の必見情報!
- 「コンプリート連発」など パチンコ分野で「激アツLT機」が驀進!!
- 『東京リベンジャーズ』(パチンコ・パチスロ)も話題の大手サミー「一撃9万発」マシン新SPECも発表か?
- ギャラは「女性演者の半分以下」? 超大御所パチンコライターの“ゼニ事情”が話題!
- 賞金総額300万円相当「全日本麻雀覇道戦」開催中!
- 【新台パチンコ】最強の2段階スペックで「3,000個搭載の約86%ループ」を実現!
- 「約3時間でコンプリート」など新台『e北斗の拳10』好スタート! 2024年も甘デジ帯で「5万発」など存在感は抜群!!【サミー2024年上半期】
- 【SANKYOパチンコ】遊びやすいのに出玉は「ミドル級」超甘デジなどが話題に!
- 【新台】199でRUSH=期待出玉12000発超! ニュータイプのパチンコがパチスロ名機『ドンちゃん』シリーズで登場
- 外務省が”犯罪行為”と断言「ベトナムパチ&スロ」について大御所ライターが注意喚起