パチンコ「伝説の爆裂・名機」が揃い踏み!「歴史の重さ」を連チャンに反映させる!!【第三回「連チャンキング」選手権in 777TOWN―レジェンド機種部門】
さて、予告通り今回の家パチは「レジェンド機種」を使った連チャンキング選手権。どの分野にも存在するレジェンドなくして今の発展はありえないのである。例えば音楽といったメジャーで高尚とされる文化圏でも、流通形態や生活様式の変化によって歴史に学ぶ行為が衰退した影響で広がりを失いカルチャーとしての停滞を招いた。
過去を失うことを良しとするアティチュードは文化的自殺なのである。パチンコ・パチスロという特殊な業種において現状にそぐわない機種を市場から排除するのは百歩譲って仕方がないとしても、その受け皿が非常に少なく、しかも第三者の善意に頼っている現状には到底賛成できない。
まあそんなことはおいといて、レジェンド機種のラインナップを確認しよう。まずは大一『CRダイナマイト』である。種別としては権利物で、大当り確率が1/47の1回権利、大当りラウンドが1or16Rとなっている。
内部的には天国モードと地獄モードが組み込まれていて、小当り(1R大当り)となる「3」図柄を契機に天国モードへと移行するゲーム性であった。ちなみに、レギュラーボーナスをトリガーに連チャンモードに突入するパチスロの裏モノを「ダイナマイトver.」と呼ぶのは、このパチンコ『ダイナマイト』に由来するのである。
そのものズバリの大爆発しそうな『ダイナマイト』であったが6連とシケた結果となった。ノーベルも草葉の陰で臍を噛んでいることであろう。崩れ落ちたところにガウンを掛けても立ち上がらないとは…。
さて、次なるレジェンドはマルホンが送る最強戦士『ソルジャー』である。このマシンも権利物で、3・7図柄で大当りすると3回権利、それ以外の図柄なら1回権利という仕様になっていた。
ただ、初当りの1/8で突入する連チャンモードでは3回権利となる3・7で大当りすると連チャンが終了するという一風変わったゲーム性なのである。
ちなみに、この機械には大当り時に15Rをフルオープン後、最終ラウンドで一発もアタッカーに入賞させず故意にエラーを発生させると連チャンモード突入率が飛躍的にアップするという攻略法が存在した。
今回は本来の能力で連チャンを競うので攻略法は禁止である。まあ、777TOWNで再現できるのかは知らないが。『ダイナマイト』にも止め打ち攻略法があるがもちろん使っていないのは言うまでもないだろう。
攻略法がなくたって『ソルジャー』はやってくれた。13連チャンの一撃2万3000発オーバーである。内部的には残虐の神が乗り移った超人ではなく、キン肉アタルだったのであろう。見事な快進撃である。
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