甘デジ「連チャンと出玉感」が抜群!「攻略法」も存在した「いぶし銀」パチンコの正体とは!?
甘い系の地方銘菓で1番うまいのは赤福であるが、買う時にはだいたい折箱に入った8個入りか12個入りで、いや、もちろんうまい。うまいのは間違いないが、そんなにはいらないのである。せいぜい2、3個食べれば私は充分なのだから。
ちなみに、伊勢神宮の近くにある本店などで夏季に提供される「赤福氷」はマジで絶品なので一度は食べるべきである。基本的に三重県内か名古屋のデパ地下でしか食べることができないが、その価値は伊勢名物の真珠の値段に匹敵するのである。
だけど私の頭の中は真珠どころかパールだよ。
『CRパールセブン』である。マルホンが送り出した連チャン甘デジ(ライトミドルタイプもあったけど)7セグマシンで、トータル継続率が70%近いうえに右打ち中の半分がマックスラウンドと連チャンと出玉感の両方を楽しめる仕様となっている。
アタッカーの位置が特徴的で、盤面中央、ドット画面の直下にスライド式のアタッカーが搭載されている。上でも下でもない、中アタッカーなのである。
これは前身機『パールセブン』の盤面構成を再現していることによる。この先代『パールセブン』は1/240の確率ながら調整次第ではあるが、1回の大当りで3000~4000発を獲得できる一発機のような出玉性能を有していた。
ただ、この出玉力はスペックによるものではなく「おまけチャッカー」の存在によるもので、くだんのスライドアタッカーの可動によって弾かれた玉がその横に搭載されたポケット(おまけチャッカー)に誘導され、プラスアルファの出玉を獲得できるようになっていたのである。
しかし、この先代が有名になったのは、出目法則による攻略法の発覚によってである。この台は赤数字揃いで大当り、緑数字が絡むと小当りとなるのだが、数字の出現に偏りがあり、赤数字が出やすい偏りでブン回すのである。
とはいえ、「理論上」そうなるといった要素が強くあまり現実的というか、すぐに強力な効果を発揮するタイプの攻略法ではない。それゆえ「いぶし銀攻略法」などとも呼ばれていた。
もちろん、出目法則を理解し、詳細を把握していれば、普通に打つよりも何倍も楽しめるもので、パチスロでいうところの前兆のような「大当りに近い」もしくは「近づいている」高揚感をもたらしてくれるのである。
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