「パチンコ愛」の目覚め…魅了され「ホール店員」になった男の「ホンネ」
結論を申し上げますと、お客様の要求に応えて「完全に満足していただける」事は不可能だと思いました。だからこそ「親切丁寧な接客」を行って、「できる限り気を晴らしていただく」のが最善と考えたのです。
「激アツ演出を何度も外した」とか「天井に2回連れていかれた」などのお話を親身になってお聞きすることにより「出ない」という問題を解決できなくとも「お客様に気を晴らしていただく」ことができたのです。
再びお客様に来店していただくには「適当な接客」などもってのほかです。お客様が遊べるように、遊技台のメンテナンスを行っていくのが「集客の重要事項」と私は思ったのですが…。
そういった理想を叶える事は、決して簡単ではありませんでした。
次回以降のコラムで「実際にあったお客様との面白いやりとり」や、「集客のために行った遊技台の設定」などをお話ししていきたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
(文=ミリオン銀次)