パチンコ「前代未聞」のスーパーマシン!「史上最高のアイドル性」と「爆発力」で時代を席巻!!
時は2012年。遠く海の向こうロンドンでは日本史上最多となる38個のメダルを獲得した五輪に盛り上がり、科学の世界では京都大学の山中教授がiPS細胞の研究開発でノーベル賞を受賞するなど世界を驚かせるニュースが続いた。
一方の日本では、ノースリーブに短パンの男が「ワイルドだろう」と嘯きながらお茶の間の人気者となったり、ながらく東京のシンボルとして君臨していた東京タワーが電波塔としての役目を終え、自立式鉄塔として世界一の高さを誇る「東京スカイツリー」に代替わりをするなど、数々の金字塔が打ち立てられ、大きなニュースがあふれる時代となっていたのである。
この年、パチンコ界にも業界が騒然となるエポックメイキングな機種が発売された。『CRぱちんこAKB48』である。現役トップアイドルとタイアップしたパチンコ機の登場。これはもう事件である。
世間では日陰者で、何かとイメージの悪い印象となるパチンコで、何よりイメージを大事にするアイドルがメインとなって演出に登場するのである。時代は変わったのである。いや、正確には、AKB48という類まれなアイドルユニットが従来のアイドル的価値観を破壊した結果であるのかもしれない。
この歴史的な偉業を成し遂げた京楽であるが、前年からその布石は打っていた。『CRびっくりぱちんこ銭形平次withチームZ』『CRびっくりぱちんこスケバン刑事』などAKBメンバーが登場している機種が存在したのである。
こういった用意周到な準備を経て、満を持してリリースされた本機は販売台数約20万台ともいわれるメガヒットを当然のごとく記録したのである。
しかし、ヒットの要因はAKB48のアイドルパワー、コンテンツ力だけの賜物ではない。しっかり、“パチンコ”として面白かったのである。
本機の魅力は演出とスペックの両輪によってなされていたので、AKBに興味のないパチンコファンを取り込みながら、加速度的に人気の爆発が広がっていったのである。
演出面でいえば、推しメン選択機能が重要な役割を担っていた。トータルでもクオリティの高い歌パチとして評価されるが、選択したメンバーによって主要な演出が変化する特別感はアイドル運営、アイドル戦略に通ずる本機ならではのよくできた仕掛けである。
一方のスペックも、「神スペック」と評されるほどの完成度で、大当り確率と出玉感、連チャン性のバランスを高次元で融合させた格別の出来栄えとなっているのである。
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