パチンコ「ガチ抽選」の常識を覆す…液晶演出で「回転体のV」が増加!?
かつて、日本テレビでパチンコホールを舞台としたドラマ「グッドラック」が放送された。そのドラマ内で「パチンコで大事なのは玉がどこに落ちるかではない。どうやって落ちるかだ」といったようなセリフがあったが、そのセリフ通り、多くのパチンコファンは玉の動きに一喜一憂する。
それが大当りに直結するものであれば、アツさは激増。3段クルーンを突破してV入賞すれば大当りの権利獲得となる『CR天龍インフィニティ』のヒットは記憶に新しく、その遺伝子を受け継いだ『P鳳凰インフィニティ』は近日、ライトミドルバージョン『P鳳凰インフィニティLM』も登場する人気ぶりだ。
鳳凰のようにデジタルと役物を融合させたマシンでいえば、『極限ぱちんこCRうしおととら』シリーズなどが有名であろう。
液晶抽選突破後に始まる役物でのガチ抽選はまさしく手に汗握る動きであり、玉が所狭しと暴れ回った末にようやくV入賞した際の喜びは筆舌に尽くしがたい。このシーンを思い浮かべるだけで酒を飲めるファンもいることであろう。
そんな役物搭載パチンコ界に、新たな刺客が登場する。7月21日、サミーが発表したパチンコ新台『P ROAD TO EDEN』(銀座製作)は、液晶演出と回転体がリンクする「ガチ装置」を採用。
その斬新なゲーム性に、早くも注目が集まっている。
同社とフジテレビが共同制作した同名特撮ドラマをモチーフに据えた本機は、約79.9分の1をクリアできればガチ装置へ移行。ここで玉がVに引き寄せられればめでたく大当り(実質大当り確率約199.9分の1)となるわけだが、このガチ装置最大の特徴は液晶演出に応じて「V確率が変化する」点。
例えば、液晶画面上で強カットインなどが発生すればV確率が上昇、即ち回転体のVが増加する仕組みで、5個ある穴が全てVにチェンジする大当り確定パターンもある。
大当り後の右打ち「EDEN RUSH」は、最大時短12回転+保留4回。右打ち中の実質大当り確率は8.9分の1、ループ率は約85%で、この間は約51%で10R(約1080個)が選択される(他は3R、6R、7R、8R)。革新的システムだけでなく、一撃で大量出玉を獲得できるポテンシャルの高さも兼ね備えているというわけだ。
なお、導入は9月を予定しているとのこと。現在、特徴と基本情報のみを公開している製品サイトも随時更新されるようなので、気になる方はこちらもしっかりとチェックしつつ、時間があれば原作ドラマを鑑賞するのもありだろう。
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