パチンコ「ハマリ救済」機能の評価は…「勝率が上がる」など“起爆剤”となるポテンシャルを証明!?
メーカーやホールにとって非常に気になる調査報告が発表された。
日々、最新の業界ニュースを発信する「グリーンべると」の記事によると、アンケート調査によって対象者の約半分が「遊タイムが遊技動機になる」と回答したという。パチンコに新しく搭載された「ハマリ救済機能」の評判は上々のようだ。
この調査は月1回以上パチンコを行うユーザー500人を対象にしたアンケートの結果をまとめたもので、主に技術上の規格解釈基準の緩和によって認められた時短機能に関する質問が中心になっている。
この新しい時短機能は、特定の回転数で時短が発動する「遊タイム」、大当り終了後の100回転以上のロング時短、特定出目など大当り以外の発動契機から突入する時短モード(突サポ)の3つが主だった内容となっている。
この中で、「遊タイム」の認知度は抜群で、おおよそ2/3の対象者が「知っている」と答え、この機能が「遊技動機となる」としたファンがほぼ半数の49.8%にのぼった。
ただ、遊技頻度や年代によってその意識には差があり、頻繁にパチンコを楽しむ若い世代ほど認知率が高くなるようだ。このあたりはパチスロのそれとも重なる傾向にも思える。仕組みが複雑になるほど若年層に針が振れるのである。
このあたりの意識の差が今後「遊タイム」を筆頭にした新たな時短機能搭載機種やパチンコのトレンドにどう影響を与えるかは興味深いところだろう。
ちなみに、遊タイムの遊技動機として最も高い理由は「大当りに期待が持てる」。ほかの「勝率が上がる」や「お金がかかりにくくなる」といったパチンコの外堀の話ではなく、純粋に「当てたい」という欲求がパチンコファンに強く根付いていることを示すような結果となった。
とはいえ、「大きなハマリを回避できる」「面白い」といったゲーム性に関わる理由がそれほど票を伸ばしていないので、パチンコにおける“勝負”の要素が重要であることに違いはない。
一方、遊タイムが遊技動機にならない理由で1番目だったのが「お金がかかる」だ。一見矛盾した回答に思えるが、要は、ある程度まで打ってしまうと遊タイム発動回数まで遊技を継続しなくては損をしてしまうといった意識が働き、結局はいつもより投資額がかさむことになる状況を懸念したものであろう。
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