パチンコ・パチスロ参加人口「過去最低」を記録…業界全体の底上げは急務!?
このランキングを見れば分かる通り、レジャー白書の調査ではパチンコ・パチスロも「海外旅行」などの大型レジャーと、「ウォーキング」や「庭いじり」といった日常的な余暇の過ごし方と並列な扱い。
年に1回だけ行った人も「参加人口」としてカウントされるために日本遊技関連事業協会は「厳密に言えばパチンコファンの数ではない」としているが、1990年代半ばの「パチンコファン3,000万人」時代と比べて激減していることは事実である。
加えて述べると、この調査は時期的に新型コロナウイルス感染症の影響は反映されていない。日本を代表する大衆娯楽のひとつとして、業界全体の底上げは急務であろう。