パチンコ「93%ループ」の衝撃!? 「数分で1万発」の「夢のようなスペック」攻略へ挑む!!
パチンコ・パチスロは規制と共に歩んできた歴史がございます。その中で、時代に合ったマシンが登場してきたのです。
私はパチスロ4号機の全盛期からホールに通い詰めておりますが、連チャン性能に優れたストック機で万枚を達成した事もございました。今では考えられませんが、当たり前のように設定公開が行われていたので「あの頃は良かった」と古き良き時代を語る事は少なくありません。
それから時代は5号機へと移り変わった訳ですが、私が最初に遊技したのは『新世紀エヴァンゲリオン』でした。
『北斗の拳SE』や『俺の空』などの4号機がホールで現役稼働していた時期に、パチスロ5号機の第一弾として登場した本機。当時は何も知らずに「新台だから打ってみるか」程度の気持ちで打ち始めました。
コイン持ちはいいのですがボーナスの獲得枚数が少なく、ストック機のような連チャンもないので「5号機は物足りない」という印象を受けたのを今でも覚えております。その後は魅力的な5号機が数多く出ましたが…。
今思えば、パチンコのCR機からP機への移行も、当時と少し似たような状況だったと言えるでしょう。
大当り確率が1/320以上と定められ、1/399のMAXスペックがホールから消える事となりました。更には特賞の払出も2400発から1500発に変更されてしまったのです。結果として多くのユーザーが、パチンコの未来に不安を感じたのではないでしょうか
無論ギャンブル依存症の観点から、射幸性を抑える必要があるのは十分に理解しているつもりです。しかし、そんな私でも「勘弁してほしい」と心から叫びたくなった変更点がございました。
それは「確変継続率が65%以下」になった事です。
私にとってパチンコは「連チャンの快感を楽しむ事」が、かなりのウェイトを占めているので「パチンコは終わった」と思う程の絶望感を抱きました。同じような印象を受けたファンも多かったのではないでしょうか。