甘デジ「時代の性能」と「トレンド」を完全装備した名作!「変わらずにいてよい」絶対存在だからこその正解!!
最強のギター神、エディ・ヴァン・ヘイレンがこの世を去った。私にとってのヴァン・ヘイレンというバンドは、カヴァー曲をめちゃくちゃカッコよくヤツらであった。
「you really got me」「プリティーウーマン」そして「アイスクリームマン」。原曲がブルースだと知ってぶっ飛んだものである。
ブルースでいえば、ブライアン・メイとの共作「BluesBreaker」がスーパークールで、12分のインストなのにずっと飽きずに聴いていられるのである。やはり今は亡きギターヒーローは偉大である。
クイーンはフレディや音楽性ばかり言われるが、私が最初に惚れた要因はブライアン・メイのギターで、少なくはあるがソリッドなリフと強力なギターソロがあってこそクイーンの曲はカッコいいのである。
それにしても結局、ヴァン・ヘイレンやクイーン、ビートルズにツェッペリン、AC/DC、THE WHO、ジミヘン、creamあたりの音楽が一番カッコいいし、超えられないと思ってしまう。ロックは70年代でほとんど完成していたのではないだろうか。
そういった意味でも、『クィーン』は超えられない壁としていまなお現代ドラムパチンコシーンに立ちはだかっているのかもしれない。「結局、クィーンでええやん」となってしまうからである。
しかし、それでも『クィーン』は新作をリリースし続けるのである。そしてこのたび、P機時代の性能とトレンドを完全装備したマシン、『PフィーバークィーンII』がホールに君臨したのである。
新たな要素として搭載されたのは遊タイム。通常確率で292回転を消化すると100回転の時短に突入するようになっている。100回転以内の大当り期待度が63.4%の激アツゾーンで、トータルの392回転で大当りする確率は約98.1%になる。
あとはまったく変わらない。大当り確率が1/99.9で突入率100%の8回転ST。ST後には時短が32回or92回付与される。出玉は4ラウンド(約400発)or10ラウンド(約1000発)で、ヘソでも電チューでも13%が最大ラウンドに割かれている。
確かな実績に裏打ちされた「変わらずにいてよい」絶対存在だからこその正解なのである。変化ができない硬直化でもなく、変化を恐れる臆病さでもない。変える必要がない。真の伝統とはこういうことなのである。
ちなみに、本機にはダイナムのプライベートブランド機が同時に展開されていて、そちらは大当り確率に6段階の設定を設けた設定付きパチンコとなっている。その大当り確率は1/99.9~1/88.8までとなっており、当然高確率中の数値も変化するので高設定ほど連チャン率がアップするスペックとなっている。
一方で、こちらの『PフィーバークィーンIIごらくver.』は遊タイム非搭載となっているので、違うゲーム性を楽しめるレアなシリーズ機としてクィーンファンを惹きつけそうな存在である。同店舗で打ち比べができれば面白そうである。
(文=大森町男)
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