「伝統」を重んじる古参パチンコメーカー…P機時代に仕掛けた「激熱コンテンツ&スペック」新台に注目せざるを得ない!!
「西陣」といえば一般に、京都府京都市上京区から北区にわたる高級絹織物「西陣織」を発祥した地域をイメージするであろう。
そんな伝統と格式が感じられる名前と同じ名称を冠したパチンコメーカーもまた、黎明期から業界の定着と発展を支えた伝統ある遊技機製造会社として第一線で活躍してきた。
ちなみに、この西陣は販売部門に特化した会社となっていて、分社化された製造部門「ソフィア」のほうが本当の意味ではパチンコメーカーとして扱うべきかも知れないが、そんなことは一般のファンには関係ない話でもあるので、ここでは通りの良い「西陣」をパチンコメーカーとして俎上に載せる次第である。
名前の字面による印象も重なって、トラディショナルで重厚なブランドイメージがあるメーカーだが、近年ではポップなタイアップも扱うなど時代に即した経営戦略も見せ、歴史だけの古いメーカーといったようなラベリングも過去のものになろうとしている。
また、多くのパチンコメーカーと同様にパチスロ部門への参入。2002年の『ガイアマックス』や『パチスロ大賞』を皮切りに、8タイトルほどパチスロ機を世に送り出すなど、多角的な経営にも積極性を示したのである。
そんな西陣であるが、最近では「2回ループマシン」を復活させファンの注目を集めた。しかもそのタイトルが伝説的名機『花満開』なのである。期待するなというほうが無理であろう。在りし日のパチンコ風景が胸に迫りくるような、そんな一台である。
もちろん、先ほど言及したように、慣習だけに留まらない今の西陣は、惹きのあるフレッシュなコンテンツも積極的に導入している。そして、その強力コンテンツと伝統の力を融合させたニューマシンがこのほどリリースされる運びとなった。
「ゆゆゆ」の愛称でおなじみの『結城友奈は勇者である』がパチンコになって登場するのである。原作はテレビアニメシリーズがこれまで3期にわたり放映された人気の作品で、若者たちの熱狂的な支持を受けているのである。
そんな強力タイトルが、2回ループシステムを搭載したというから驚きである。初当りの54%で時短を引き当てれば以後2回の大当りが約束され、その2回のうちに再び時短を引き当てれば再度2回の大当りが確定となる爆発力が魅力のスペック。
しかも、大当り確率が1/198.59というライトミドルタイプで、重さと物足りなさのバランスに配慮した、ユニークユーザーやライト層、新規顧客などへの訴求を意識した設計を読み取れる。
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