甘デジ「10万発」へ理想的な展開!?「何十年もパチンコを打てる」要素を再認識!!
本企画、「甘デジ10万発の野望」も20回目を迎えた。加えて2軒目のホールの陣取り合戦が終了するタイミングでもあり、非常に切りの良い機会となったので、それだけで何か良いことがありそうである。
とはいえ、このホールでは約マイナス2万発と大きく負け越しているので、全然めでたいことはないのだが、とにもかくにも何か1つのことが終わる、区切りをつけることは重要である。
さて、ここ最近の流れを確認すると、連チャン→連チャン→ハマってからの単発となかなかの精神と出玉の削り合いで、情緒と運気が不安定であるが、ラストスパートに向けてふんどしを締め直さなければならない。気合だ! 気合だ! 気合だ!
この唐突のアニマル浜口化が功を奏したのか、今回のオープニングマシンとなる『PAヱヴァンゲリヲン13 エクストラモデル』がわずか5回転で大当りとなったのである。しかも赤図柄揃い。
この機種は確変突入率100%となっているが、銀図柄ならST25回のみ、赤図柄はST25+時短25回、XIII図柄ならST25+時短75回と揃った図柄によって時短の有無や回数が変化するのである。
こうして連チャンのチャンスがふくらんだのだがあっさりスルー。なんか最近この早当り連チャンモードゲットからのスルー単発が多いような気がする。これまでならわりと連チャンに繋げられるパターンであったのに……。これが老いというものなのだろうか。
それでもとにかくプラスからのスタートなので上出来だと思考を切り替える。次は『PA海物語3R2』。安心安全の『海』。いろいろわやくちゃな状況で『海』を打つと落ち着くのも不思議なものである。
そして、その期待に応えてくれる。これぞ『海』。8回転で泡ノーマル。いい感じの出目移行で当たりそうだとは思ったが、ダブルラインだったので偶数図柄で止まりそうなだと嫌な予感。
良い予感も嫌な予感も的中し、大当りしたものの偶数図柄で停止して少し残念な気持ちが芽生えた瞬間に再始動。見事に確変獲得となってからの4連チャンで簡単に2000発オーバー。突破とか高継続率とか、いったい何なのであろうか。
さて、いよいよB店最後の甘デジである。その大トリを飾るのは『CRフィーバーパワフル DX』。三洋・SANKYOの2大メーカーでそれぞれを代表する機種でのラストワン・ツー。やってくれそうな気がするのである。