パチンコ新台「特殊スペック」が目白押し!次世代爆裂マシンの「合言葉は◯◯」!!
現代パチンコの醍醐味といえばなんといっても連チャンだ。規則改正により出玉性能を著しく制限されても、メーカーの創意工夫によりCRの旧時代と遜色のない大当りの連打を楽しむことができる。
特にP機は出玉スピードともに高い継続率を競うような状況となり、ループ率80%が標準的な数値となり、尺度の境界線となっている。
出玉やスピードといったファンの要求を実現するために、1種2種混合機がフィーチャーされ、現在のパチンコシーンにおいての主流として取り扱われている。
ただ、一時期はスペックの試行錯誤が、50%でRUSH突入。10回転以内のショート時短+残保留で継続率がだいたい80%と『シンフォギア』によって得られた最適解に落ち着きをみせ、マンネリともいえるような状態に陥ってしまう様子もみられた。
とはいえ、せっかく盛り上がってきたパチンコの勢いを失速させてなるものかと、メーカーは再奮起。また多種多様なゲーム性を生み出す創意工夫をこらし、それぞれが面白いパチンコを作ろうと日夜開発に勤しんでいる。
その甲斐あってか、来年に登場する新機種には少し変わった特殊なスペックやゲーム性を持つものが少なくない。激動の2020年が過ぎても、パチンコの革新性は止まることをしらないのである。
ここで、その特殊な新機種のいくつかを紹介しよう。どれもクセしかない興味深いマシン揃いなので、来年のパチンコシーンも年明けからアツくなること請け合いである。
さて、まずはサンセイから登場する『Pキャプテン翼 石崎バージョン』。大当り確率が1/39と超破格なうえに、連チャンモード「ウルトラガッツ」に突入すれば1000発オーバーの出玉が57.7%でループする強力な出玉性能も兼ね備えているのである。
続いては藤商事の『P FAIRY TAIL2』。2000発を超える出玉感の組み合わせで魅せた初代の破壊力を継承し、大当り確率1/199.8のライトミドルタイプながら2000発以上の出玉を可能にしたマシンとなっている。
本機には、バトルに負けても再度バトル演出が発生するに勝率がアップする新感覚のバトルシステムが搭載されるなど、ゲーム性も特殊な仕様になっていて、新たなパチンコの楽しさを発見できそうな機種である。
最後は高尾からリリースされる『P ROKUROKU 2400ちょい恐Ver.』。6回1セットで6000発の出玉を獲得できる『P ROKUROKU 6000Ver.』の甘デジバージョンで、ゲーム性は同じまま。『2400』の数字が示す通り、大当り確率が1/115.9~1/99.9の確率帯ながら6回リミットで2400発の出玉を吐き出す、大いなる一撃が魅力となる。
上記の3機種はいずれも「リミット」付き。次世代のP機における連チャン・出玉性能のキーワードはこの「リミット」になりそうである。
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