パチンコ「ファン増加」への“秘策”!? 甘デジ「極遊スペック」も話題の大手メーカー「プロジェクト」に熱視線!!
パチンコは日本が誇る大衆娯楽のひとつである。
1990年代前半には「パチンコファン3,000万人」などとも言われたが、度重なる出玉規制やエンターテイメントの多様化などにより、年々、ファンは減少。公益社団法人日本生産性本部から9月末に発刊された「レジャー白書」によると、2019年のパチンコ参加人口は「890万人」とされ、過去最低の数値まで落ち込んだ。
年明けに最新機『パチスロ花の慶次 武威』や、出玉感も際立つ「極遊スペック」搭載の甘デジ『PA花の慶次〜蓮』のリリースを予定しているニューギンは、そんなパチンコ本来の楽しみを伝えると共に、ファンを増やす取り組みとして「あそびにユトリ」プロジェクトを発足。様々なメッセージを発信している。
2017年11月公開の「パチンコモテしぐさ~いちいち胸キュン女~」篇では、女性ホールスタッフがパチンコホールにいる男性たちの仕草に妄想しながら悶絶する内容で、台を見つめる姿やドリンクを飲んだ際の喉仏の動きなど、様々な仕草を紹介。
2018年5月公開の「パチンコモテしぐさ~天国と地獄~」篇では、KABUKINGこと角田信朗率いるマッチョ軍団に怒られたり、美女たちに褒められたりしながらマナーを学ぶといった内容が、独特な世界観で描かれている。
2019年11月公開の「わたしの街のパチンコホール~みんながホールに来る理由~」篇は、ホールに集う様々な人々の人間模様がテーマ。ホールで出会うスタッフや客との交流、仲間との「連れパチ」などにフィーチャーし、アットホームな空間をアピールしている。
2020年12月11日には、「今!知ってほしい!パチンコ店の取り組み」としてWEB動画第4弾をアップ。落語家の立川かしめと林家木りんを起用し、「感染症対策」と「分煙」について取り上げている。
感染症対策篇では客の安全を第一に考えた、新型コロナウイルスやインフルエンザなど感染症予防対策の取り組みを、分煙篇では臭いを極力抑えると共に、吸う方にも吸わない方にも快適な店内環境を目指す取り組みを紹介。2つの動画やポスター素材は、ホール専用サイトでダウンロードできる。
大手ホールには店外ビジョンなどでこれらの動画を定期的に流すことで、新たなファンの獲得に努めていただきたいものである。
なお、動画は特設サイトで視聴可能だ。
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