甘デジ「約80％ループ×ネオ時短」の激アツ！ 絶対王者に続く「王道シリーズ」最高峰の仕上がり!!【新台分析- パチンコ編-】

　大手メーカー三洋物産は先月、キラーコンテンツ最新作『PA大海物語4スペシャル Withアグネス・ラム』をリリース。絶対王者『海物語』シリーズの遊パチとしては初となる遊タイム搭載機として注目を集めた。

　導入後はユーザーからの評判も上々。甘デジ『海物語』の新たな主力として活躍してくれそうだ。『海物語×遊タイム』を定着させた三洋物産の手腕は流石である。

　そんな同社は『海物語』に続く人気シリーズ最新作をリリース予定だ。「甘デジ×時短突破型×遊タイム」という特徴をもった「わんチャン」スペックに熱い視線が注がれている。

『PAわんわんパラダイスV』（サンスリー）

■大当り確率：約1/99.9→約1/31.9
■遊タイム：低確率状態を250回転消化後、379回転の時短に突入
■賞球数：1＆1＆2＆4＆10
■カウント/ラウンド：8カウント/10Ror6Ror4R
■確変割合：ヘソ3％・電チュー100％
■トータルST突入期待値：約44％
■トータルST継続期待値：約80％
○○〇

　お馴染みの『わんわんパラダイス』シリーズ最新作が約4年ぶりに登場。初当り後（約1/99.9）は97％が50回転の時短へ突入だ（3％はST直行）。ここで大当りを引き戻すことができればSTへと移行する流れだ。トータルST突入率は約44％となっている。

　STも時短と同様に「電サポ50回」で、この間に約1/31.9の大当りを射止めるゲーム性。その継続率は約80％と高い連チャン性能を実現している。電チュー経由の大当りは22％が10Rと、ヒキ次第でドル箱を積み上げる事も可能だろう。

　また本機には遊タイムが搭載されており、低確率状態を250回転消化で「379回転」の時短が発動。ここでの大当り期待値は約98％であり、大当り＝ST濃厚となる。ハマリの救済として十分に機能してくれそうだ。

　演出面に関しては『海物語3R2』のゲーム性を継承・進化させた選べる3つのモードが存在。シンプルな演出が楽しめる「わんわんモード」。懐かしの演出が展開される「初代モード」。賑やかな演出で遊べる「アクティブモード」から選択が可能となっている。

　そして、本機にはシリーズ初となる『Myわんカスタム』が搭載。『My海カスタム』と同様に、「猫群期待度」や「プレミアム出現頻度」を自分好みにカスタマイズする事が可能だ。

『PAわんわんパラダイスV』の導入予定日は3月8日。進化を遂げた「わんチャン」スペックの活躍に期待したい。

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