甘デジ「大当り中も大当り抽選」の衝撃!「まるまる出玉」を取れる…伝統のシリーズが育んだ「名作」!!
「ロックは死んだ」「テレビはオワコン」など、カテゴリーが深く広く膨張する多様化の時代にはメジャーであった何かが衰退する。ただ、この時のニュアンスはそれが本当に凋落したかどうかはあまり意味がなく、新興の分野やジャンルの勢いを強調するための常套句なのである。
とはいえ、本当にかつての隆盛を考えると「死んだ」と表現してもおかしくないコンテンツがまったく存在しないわけではない。例えばカンフー映画。ブルース・リーからジャッキーチェンと渡されたバトンを受け継いだ者は見当たらないだろう。
「カンフーハッスル」や「少林サッカー」のチャウ・シンチーは映画監督としてのイメージが強いし、「イップマン」のドニー・イェンは同い年のジェット・リーとともにジャッキーの活躍年代とかぶったりするので“後継者”感は少ない。
継承という意味でなら、「燃えよドラゴン」「燃えよデブゴン」に続く「燃えよ○○ゴン」の三部作を完成させてほしいところである。「燃えよオロゴン」でボビー・オロゴンを主演に据えるのはどうだろう。いや、いろいろ間違ってる。
『CRA SUPER電役ドラゴン伝説』は1996年の登場から平成、P機まで連綿と続いてきた「○○ゴン」シリーズである。本シリーズのスペックでは一貫して電役タイプを採用し、大当り確率の高い遊べるマシンとして支持されている。
『CRA SUPER電役ドラゴン伝説』も大当り確率が1/77と破格なうえに、大当り1回の出玉は共通して800~900個と、この確率帯では十分すぎる出玉感で対応するソリッドなスペックとなっている。
電役なので作為に優遇された連チャンモードを持たないが、大当り中も大当り抽選が行われているので、自力による連続大当りが発生することがある。この場合は大当りラウンド消化後に次の大当りがスタートするので、1回分の出玉をまるまる獲得できる仕組みになっているのである。
大当り中の大当り自体は電役の特性として従来から存在していた。その際は当選した時点で1ラウンド目(次の大当り)が始まるので、最初の大当りの一部が欠損してしまう仕様だったのだ。
しかし、本機の場合は、ごくまれに大当り中に次の大当りが始まることもあるが、基本的にはきちんと2回分の出玉を獲得できる安心機能が搭載されている。
ただ、この大当り中の大当りは通常の初当りより少しだけ出玉が少なくなるが、50発程度の差なので気にすることはない。ちなみに、初代『ドラゴン伝説ZZ』などの電役は店の調整で出玉に違いが生じるようなケースもあった。かつての「一発台」などはこれを利用して1回の大当りで大量の出玉を獲得させたものである。
時短などの機能も搭載されていないので、待ち合わせの合間など短時間での勝負にも適応した遊びやすさ。カンフー度の高い、もとい、完成度の高いのスペック設計が魅力の『CRA SUPER電役ドラゴン伝説』で伝統の力を味わおう。
(文=大森町男)
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