『麻王』伝統の名機が覚醒スペックで甦る!激甘ながら「難しい」と唸るギャンブル台とリメイク機が秘める可能性とは?
往年のパチンコファンであれば、思わず「おっ!」と反応する名機。
麻雀を題材にしたゲーム性で大ヒットした初代「麻王」のリメイク機『CR麻王DX SP』がホールへ降臨する。初代「麻王」が23年の時を経て復活することへ大きな関心が集まりそうであるが……。
多くの人間が注目しているのは「特徴がありすぎる」スペックである。
【大当り確率】1/67.35(高確率:1/10.03)
【電サポ回数】70回(ST10回+時短60回)
【継続率】ST継続率65%・時短継続率約59%
【賞球数】4&1&3&8
【ラウンド数】15Ror10Ror8Ror7Ror6Ror5Ror1R
【カウント】6
「西陣HP」より
メーカーが「新生覚醒スペック」と表現する本機は、大当たり確率約1/67という甘デジよりも遊びやすい仕様。しかしながら、ST継続率65%・時短継続率約59%と出玉性能は高めに設定されている。
「遊びやすさ」と「出玉感」を兼ね備えた本スペックを、メーカーが「新生覚醒スペック」と表現することにも納得だ。ただ、スペック面で気になる点も存在している。確変にさえ突入すれば、遊パチとは思えない出玉を得ることも可能なわけだが……。
ヘソ大当たりの90%が通常(電サポ10回転の時短)と、確変突入までの道はかなり険しいものとなっているのだ。
「大当たり確率約1/67という遊びやすいスペックですが、大量出玉の獲得は決して簡単ではないですよ。その点を敬遠する人もいるかもしれませんが、連チャン性は高いですからね。一攫千金を目指すファンにはハマるんじゃないでしようか。
いずれにせよ名機の復活に力を入れている、西陣さんの考えは素晴らしいと思います。懐かしい台を打ちたいと考える人間は多いですからね。それが名作といわれた台であればなおさらです。まったくの新台を出すより、名作のリメイクの方が期待できる可能性はあるでしょう」(パチンコ関係者)
西陣といえば『おばけらんど』や『花満開』といった、名機のリメイクで大きく取り上げられることの多いメーカー。毎回「待ってました」「また打てるなんて嬉しい」とファンの反応も上々だ。
新台がヒットしづらい傾向である上に、スペック面の規制も強まっている現在。新台(新たなコンテンツ)よりも、実績がある「名機のリメイク」の方が好反響を得られる可能性もあるだろう。関係者が話すように、西陣が進んでいる方向性を評価する人間が多いのも自然なことかもしれない。
そんな西陣の新作リメイク機。「新生覚醒スペック」で甦った名機『麻王』は受け入れられるのか?2017年2月導入予定『CR麻王DX SP』の稼働状況に注目していきたい。
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