甘デジ「100連・3万発」の実戦報告!「無双」の名に相応しい「驚異の爆発力」!!
パチンコの魅力を高める爆裂機。最近では、圧倒的な人気を誇っている『P大工の源さん 超韋駄天』の名を挙げるユーザーは多いだろう。先日デビューした「LIGHT ver.」も、大連チャン報告が浮上するなど話題になっているが…。
そんな中、人気シリーズ「北斗の拳」の甘デジを実戦した知人から、「とんでもない報告」が届いた。まずは、スペックを簡単に説明させていただきたい。
『CR真・北斗無双 夢幻闘乱(甘デジ)』(サミー)
■大当り確率: 1/95.8→1/10
■ST突入率: ヘソ0.5%、電サポ100%
■ST回数:10回
■ST継続率:65%(トータル継続率約85%over)
■時短回数:30 or 100回
■大当り時の出玉:16R(1600個)、12R(1200個)、8R(800個)、4R(400個)、3R(300個)、2R(200個)
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通常時からのST突入率は「0.5%」と、限りなく狭き門。初当りのほとんどが、時短「30回」に突入する(5%で時短100回)。時短中に大当り確率「1/95.8」を引くことができれば、STに突入だ。実質、「約27%」となり、3回~4回に一度突入する確率となる。
注目の爆発力だが、本機は「ST(10回転)+時短(90回)」となり、 トータル継続率は「約85%over」。驚異の継続率を誇っているだけではなく、10%で「1000個以上」の払い出しを受けられるという…まさに爆裂仕様だ。
一度STに突入してしまえば、「軽く万発」という展開も珍しくないだろう。
【プレイヤーからの実戦報告】
休日の午後からホールに入店。前日、前々日も含めて5日間出ていない台に座る。その日は、朝から初当り4回、3回ラッシュに突入しており、既に6000発程出ていた。
以前に、25000発ほど出した時も、朝から好調台だったので、迷うことなく着席。200回転過ぎの緑保留から、すんなりと「バトルリーチ」で大当りを獲得する。
問題なのはここから…時短「30回」で当りを引けなければ意味がない。26回転目に強い予告なしからの、リンのリーチに発展。「保留変化なしでリーチ?」と思いながら、あっさりと当選してSTに突入した。
ラッキーと思いながら、1回転目で「7テン」から「16R」、次は「4R」当りで、「今日はいけるか?」と思っていたが、まさかの2連でラッシュ終了…ただ、ここからの時短が勝負どころだ。
気合を入れて右打ちしていたが、まさかの駆け抜け…「やめるか?」と思っていた矢先、最後の残保留「4回転」で、まさかの引き戻し。そこから、連チャンが止まらなくなる。
40連過ぎたあたりから、全く終わる気がしない感覚…最終的に、まさかの「100連オーバー」で3万発越え。4Rに偏ると出玉感はないが、「12R」「16R」に偏ると、出玉スピードは爆速というのを、改めて実感した。
○○○
本機は今年11月に撤去予定となっており、ホールでの設置台数も減っているだろう。甘デジでありながら、ここまでの爆発力を備えている機種はなかなかお目にかかれない。残された日々は、積極的に狙っていきたいところだ。
(文=ひろ吉)
<著者プロフィール>
IT業界の世界に興味を抱き、iPhoneアプリの開発を4年程経験。その後、WEBマーケティングの知識や経験を重ねてきた。パチンコ・パチスロのヘビーユーザーであり、機種のスペック等の研究に時間を注いでいる。現在はパチMAXにて、パチンコやスロットの考察記事・実戦記事をメインに作成中。自信が好む低純増・低ベース機の動向にも注目している。
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