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パチンコ「簡単に万発」評価も出た「2000発×高ループ」を発表!ヒットメーカー「主力タイトル」は第3四半期以降に予定

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「双撃ボーナス2000」を有する1種2種混合タイプ『P真・暴れん坊将軍 双撃』を8月2日に導入。約2000発の大当りが71%でループするという仕様で、「ツボにハマった際の出玉感は現行機トップクラス」との声も上がっている。

 現実的なRUSH突入率、救済機能も万全という安定感も有した本機。「簡単に万発」といった意見も浮上するなど、上々の反響を得ている状況だ。

 同月16日には『Pリング 呪いの7日間2 FWA』の導入を控える藤商事。そんなヒットメーカーはこのほど、2022年3月期の第1四半期決算を公表した。

 これによると、売上高は34億7,300万円、営業損失は17億7,600万円、経常損失は17億3,400万円、純損失は21億7,600万円。前年同期の売上高は33億1,300万円、営業損失は17億5,500万円、経常損失は17億1,700万円、純損失は24億4,000万円だった。

 同社は期間中の日本経済について、「新型コロナウイルス感染症の拡大による断続的な緊急事態宣言の発出やまん延防止等重点措置の実施などにより、景気の先行きは依然として不透明」と説明。

 パチンコホール業界においては、のめり込み防止や依存症対策の一環として過度の射幸性を抑えた遊技機の導入に加えて、店内の換気や消毒・清掃の徹底など新型コロナウイルス感染防止対策を講じており、様々な取り組みを通じてより安心・安全に楽しめる環境作りを推進しているとした。

 遊技業界については、パチンコホールの経営環境が依然として厳しく、新機種の購買意欲の本格的な回復までには至らないものの、2022年1月末の旧規則機の撤去期限に向けて新規則機の段階的な入れ替えが進んでいるとした。

 同社グループは徹底した市場ニーズの調査と客目線の追求による稼働力向上を最重要課題として新機種の開発に取り組み、パチンコ遊技機『P緋弾のアリア~緋弾覚醒編~』の追加販売に加えて、『CR地獄少女 弐 きくりの地獄祭り』の正統後継機となる『P地獄少女 きくりのお祭りLIVE』を市場投入。

 前者は2,900台、後者は3,700台、その他機種で4,300台を販売し、累計販売台数は前年同期の7,900台を上回る11,000台となった。

 また、当期でのパチスロ遊技機の発売はなかった。

 このほか、同社は主力タイトルの発売を第3四半期以降に予定している旨も説明。通期の業績計画ではパチンコ遊技機90,000台、パチスロ遊技機5,000台の販売を予定し、売上高は346億円、営業利益は20億円、経常利益も同じく20億円、純利益は14億円とした。

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