パチスロ「単発終了の連続」で勝ち目なし!? 業界で絶大な人気を誇る「名機」を実戦!!
ひろ吉のパチスロ「実戦」。今回は大人気アニメをモチーフにした『バジリスク~甲賀忍法帖~絆2(以下、絆2)』について書いていきたい。
本機は純増約2.9枚のAT「バジリスクタイム(以下、BT)」を軸に出玉を伸ばしていくタイプで、そのBT突入時は全10シナリオのいずれかが選択され、設定によってシナリオの選択率は異なる。
BT中はレア役などで疑似ボーナス「バジリスクチャンス(以下、BC)」の当選を目指すのだが、モードに対応した小役を引くことでBC当選のチャンスとなる「絆高確」という4つ(緑・恋・想・絆)のモードが存在する。
その他にも、絆玉獲得の高確率ゾーン「朧チャンス」、BT中のBC当選の一部で突入するセット数上乗せ特化ゾーン「月下閃滅」など、様々な上乗せトリガーが備わっているのも、魅力のひとつだ。
8月に導入された『SLOT劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[前編]始まりの物語/[後編]永遠の物語』や『コードギアス反逆のルルーシュ3』も非常に人気機種ではあるものの、すでにリリースされてから1年半以上経過している『絆2』は、いまだに朝一から「満席状態」になることも多く、ロングヒットを継続中だ。その理由はやはり、前作『絆』が爆発的な人気を誇っていたことも大きく関係しているだろう。
そんな『絆2』を筆者も頻繫に打っているが、先日とあるホールで実戦をしたので紹介しよう。
その日は特に何もない週末だったので、設定は期待せず打ち始めると、わずか14Gで高確中の強チェリーからBCに当選。BT突入とはならなかったが、はまらずにBCを引けたのは悪くないスタートだ。
少しハマって181G、またしても強チェリーからBCを射止める。BC消化中はレア役を引くことができなかったが、なんなく初BTに当選した。しかし、そのBT中は見せ場もなく淡々と消化し、単発で終了した。
その後も初当りは軽く、42Gで高確率中の強チェリーからBCに当選し、そのままなんなくBCに当選。なにやら今日は、強チェリーが良い仕事をしてくれている。
しかし、普段ならやれているBTも、今日はとことんダメらしい。2回目のBTも単発で終了してしまう。
その後、少しハマって「193G」「235G」とBCを引き3度目のBTに突入するのだが、すべて単発終了……投資が嵩んでいく一方だ。「さすがにこのままでは終われない」と思い、4度目のBTを目指して打ち続ける。
そして、まさかの「BC6スルー」をくらい、BTに突入するも、BT中のBC当選は0回。最終的に300枚ほどのメダルを流して実戦を終えた。
総ゲーム数1891Gに対して、弱チェリー確率は「1/49.8」(設定1で1/46.1)、BT中は奇数よりのシナリオ示唆。高設定要素は0だったので、ほぼ低設定と考えていいだろう。
最近は『絆2』ばかり打つことが多いので、またぜひ実戦したいところだ。
(文=ひろ吉)
<著者プロフィール>
IT業界の世界に興味を抱き、iPhoneアプリの開発を4年程経験。その後、WEBマーケティングの知識や経験を重ねてきた。パチンコ・パチスロのヘビーユーザーであり、機種のスペック等の研究に時間を注いでいる。現在はパチMAXにて、パチンコやスロットの考察記事・実戦記事をメインに作成中。自身が好む低純増・低ベース機の動向にも注目している。
【注目記事】
■特化ゾーンから始まるATは「350G」スタートも!? パチスロ新台『戦国乙女 暁の関ヶ原-DARKNESS-』へ熱視線!!
PICK UP NEWS
Ranking
5:30更新- 過去のトラブルを話題にするファンも… 「パチ屋の裏研修」メンバー突然の脱退にファンも「一番好きだったのに…」など悲しみの声!【パチンコ・パチスロ話題のNEWS】
- パチンコ『北斗の拳シリーズ』最新作の必見情報!
- 「コンプリート連発」など パチンコ分野で「激アツLT機」が驀進!!
- 『東京リベンジャーズ』(パチンコ・パチスロ)も話題の大手サミー「一撃9万発」マシン新SPECも発表か?
- ギャラは「女性演者の半分以下」? 超大御所パチンコライターの“ゼニ事情”が話題!
- 賞金総額300万円相当「全日本麻雀覇道戦」開催中!
- 【新台パチンコ】最強の2段階スペックで「3,000個搭載の約86%ループ」を実現!
- 「約3時間でコンプリート」など新台『e北斗の拳10』好スタート! 2024年も甘デジ帯で「5万発」など存在感は抜群!!【サミー2024年上半期】
- 【SANKYOパチンコ】遊びやすいのに出玉は「ミドル級」超甘デジなどが話題に!
- 【新台】199でRUSH=期待出玉12000発超! ニュータイプのパチンコがパチスロ名機『ドンちゃん』シリーズで登場
- 外務省が”犯罪行為”と断言「ベトナムパチ&スロ」について大御所ライターが注意喚起