新台「突発時短200回」搭載の激アツ甘ライトも…「アイデア満載」パチンコが始動!!
特徴的な2つの新機種が発表された。
まずは竹屋の『Pミニミニモンスタードラム』。先に行われた日工組のファンイベント「みんなのパチンコフェスONLINE2021」で超速報として実機による実戦が配信されていた機種がいよいよ正式にリリースされる。
大当り確率が1/125.55の甘ライトミドルで、ST+時短による電サポモードで大当りを積み重ねるゲーム性だ。
図柄揃いすると12回転の電サポモード「ドキドキゾーン」に移行。内部的には確変と通常の2つの状態がある。STとなる確変は約62.5%の割合で突入し、ドキドキゾーン終了後は時短13or38回の時短モード「モンスターチャンス」に移行する。
上記電サポモードのトータル継続率は約70%で、右打ち中の大当りは必ず確変に突入するようになっている。また、電サポ中は大当りの約20%が10ラウンド約1000発の出玉。
このほかに、c時短と呼ばれる突発時短「ゾンビタイム」を搭載。通常時に1/362.1の確率で抽選され、ミイラ・ドラキュラ・魔女の図柄が停止するチャンス目が出現すれば50or100or200回転の時短が発動する。
演出面では発生すればチャンスとなる「かぼちゃシャッター予告」やすべり発生を示唆する「ツルツルオバケ予告」、保留MAXが発動契機となる「化け化けゾーン予告」など多彩な演出でファンを魅了。人気シリーズの最新作にふさわしい内容になっている。
もう1機種はマルホンが展開する『沖7』のシリーズ最新作。「沖スロ」をモチーフにしたシンプルなマシンとしてコアな人気を誇るこのマシンは第5弾となる『P沖7し~さ~ば~じょん』でも”らしさ”を発揮している。
従来はハイビスカスが光れば大当りとなっていたが、本機ではハイビスカスの代わりに「シーサーランプ」を搭載し、より沖縄風味を増した盤面となっている。ゲーム性もシリーズ機を踏襲したもので、大当り後の32Gがアツい仕様だ。
スペックとしては、大当り確率が設定1の1/150.0、設定3の1/138.9、設定6の1/125.0の3段階で、確変突入率が80%の36回転まで継続。状態を問わず大当り後に32回転の電サポが付与される。
その大当りは10ラウンド約1200発の「BIG BONUS」と3ラウンド約360発の「REG BONUES」が共通で50%ずつ。確変と通常の振り分けはどちらも4対1となっている。
また、本機では大当りを告知する「シーサー」の部分を、店舗のロゴや店舗キャラなどそのホール独自のモノに変えられるカスタマイズが可能ということで、PBとは異なるオリジナルのマシンを設置できるようになっている。
個性的な2機種の導入は年内か!? 動向に注目したい。
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