パチンコ業界の大御所が黒歴史を暴露…頑張って作った雑誌が「本当に売れなかった」!?
人に歴史あり。中には、人に話せないような黒歴史もひとつやふたつはあるやも知れぬが、業界の大御所である大崎一万発氏は先日、そんな自身の黒歴史を公式YouTubeチャンネル「まんぱつ」内で包み隠さず公表した。
自らを「割と露悪系の人間」と評する大崎氏は2008年、自身が編集長として「必勝!パチンコ人」という雑誌を白夜書房より創刊。その5年前に大崎氏はパチンコ必勝ガイドの編集長を辞めていたそうだが、パチンコ雑誌が「過渡期にあった」状況下、通り一遍の雑誌ではなく企画色を前面に押し出した「勝ち負けじゃなくてパチンコ周辺のサブカルチャー方面」、或いは「パチンコにかかる人にフォーカスした」雑誌を作りたいと考えたそうだ。
当時はパチンコMAX機の全盛期。演出紹介がメインの雑誌構成だっただけに、企画を持ち込んでも上層部からは「売れない」「パチンコ雑誌を買う人は勝ち方を知りたい」と一蹴されたそうで、それでもカラーページは機種特集といった幾つかの条件を飲むことで製作が認められたという。
表紙には当時ブレイク中だった世界のナベアツ(現・桂三度)を起用。人にフォーカスした雑誌ということでタイトルにも「人」を付けて発売したそうだが、大崎氏曰く、「本当に売れなかった」のだそうだ。
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どれだけの部数を刷って、どれだけの部数が売れたのか。詳細については「記憶から抹消」しており「思い出したくもない」そうだが、返本率では「60%くらいのことにはなったと思う」とのこと。要するに「惨敗」だそうで、「1号で無くなった」のだという。
また、大崎氏は売り上げのみならず雑誌の製作中にもやらかしてしまったそうで、それはヒロシ・ヤング氏との某パチンコメーカーへのインタビューで勃発。インタビュー中は「イジリを交えながら」和やかに進んだそうで、念のために記事も確認してもらうと「赤がなかった」ことから、そのまま掲載したのだそうだ。
だが、これを見たメーカーサイドは大激怒。どうやら赤字修正はあったものの、互換性の問題で大崎氏のパソコンではその赤字が反映されなかったそうで、「赤字がありませんけど、大丈夫ですか?」と確認を怠った雑さが問題を引き起こしたと反省している。
ただ、雑誌自体は「当時は出回っていない情報を形にした」ほか「まとめサイト的な記事もある」そうで、「内容的には本当に頑張って作った」とコメント。「今、売ってるか知らんけど」とのことだが、興味のある方はチェックしてみてはいかがだろうか。
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