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甘デジ「100%ST×ALL10R」マシンが登場…激熱スペックが目立った1年前の新台を振り返る

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 年末年始の書き入れ時を睨んだ強力タイトルのリリースが本格化を迎えるのが11月中旬から12月中旬となりますが、11/22から導入される機種も魅力的なものばかり。どのメーカーも有名コンテンツや実績を持つシリーズ機などを取り揃えた激アツの時期です。

 特に注目なのは京楽の『ぱちんこ乃木坂46』。現状考えられる最高の素材といっても過言ではない乃木坂46の起用に加え、スペック面でも遊びやすいライトミドルタイプです。継続率約84%のRUSHに、BONUS×3濃厚の爆裂フラグを搭載するなど出玉性能にも長けた機種とヒットしないわけがないでしょう。

 その京楽は『乃木ぱ』の前身である『AKB48』の『誇りの丘』や『ワン・ツー・スリー!!フェスティバル』もこの時期に投入するなど、近年は11月中旬から12月中旬にかけた年末年始商戦マシンに力を入れているイメージです。

 そういえば、去年の同時期11月4週でも人気の『ウルトラ』シリーズ最新作『ぱちんこ ウルトラセブン 超乱舞』が導入されていますね。この『ウルトラ超乱舞』もライトミドルで出玉力のあるスペックと同じ傾向なので、もしかすると戦略的なものなのかもしれません。

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 最高継続率が約90%で大当りの半分以上が最大出玉となる10ラウンド約1000発という抜群のスペック力を持つ『ウルトラ超乱舞』ですが、さらに大当り間500回転の浅い発動条件なのに最上位の「超乱舞/∞RUSH」に突入する超強力な遊タイムも搭載した強烈なマシンでした。

 ちなみに、このようにコンテンツの強さとスペック力を併せ持つ強機種だからか、それとも単純に月の始めの入れ替えが本線となる慣習でたまたまそうなったのか、この2020年11月16日の導入は『ウルトラ超乱舞』のほかに導入されたマシンは1機種のみ。

 それが高尾の『P銭形平次2 疾風ST Ver.』です。先に登場したライトミドルタイプの甘デジバージョンで、継続率が約85%にも上る連チャン性の高いRUSHが持ち味の機種です。

 大当り確率が1/99.9で確変突入率は100%。35回転のSTが発動されますが、初当りの半分は電サポが付与されない潜伏確変に移行します。RUSH突入or潜伏が50%ずつなので、勘違いしないように気をつけなければいけません。

 潜伏でも大当り確率は1/18.9と大幅にアップしているので、大当りした際は必ず35回転まで消化させましょう。

 逆に、電サポ付きのSTを引けば85%のループにて連チャン開始。2ケタ連チャンも余裕な継続率で出玉を積み上げたいところ。ただ、右打ち中はすべて10ラウンドですが、実際の出玉は300個ほど(15個賞球×2カウント)なので、いかに連チャンさせるかがまとまった出玉を獲得するためのカギとなります。

 このように年末年始商戦が本格化する激アツ期間でも谷間となった2020年11月第4週の新台入れ替えでした。

(文=大森町男)

<著者プロフィール>

 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

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